理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

理容室・美容室とオヤジの会

先日、WEED山口 淳代表を取材させてもらいました。
 
テーマは、ヘアサロンと地域貢献。
 
 
こんばんはー。「link:調べたいサイトのURL」で検索すると
 
リンク先が分かると知って早速、当ブログで行なってみたら
 
色んな方々がリンクしていただいている事を知りました。
 
感謝、感謝のエロ侍です。
 
 
WEEDの山口さんから教えてもらった話なんですが
 
お子さんが保育園に入園している頃
 
保護者の父親をメンバーとした、オヤジの会を結成したと言います。
 
 
メンバーは、地元の人が占めると予想していたのですが
 
フタを開けると知らない人ばかり。
 
参加者は、結婚して子供が生まれ、そして引っ越してきたお父さんが多く
 
飲み会などで話をしていると、こんな言葉が聞こえると言います。
 
 
「会社の上司や同僚、たまに学生時代の同級生。そんな飲み会が多い」
 
「飲む相手に変化がないから、その内容は必然的に、グチや文句になってしまう」
 
「だから、オヤジの会の飲み会&意見交換が楽しく新鮮」
 
「そのような意見が多い」
 
 
と、話してくれる山口さんに対し、素朴な疑問をします。
 
「普通、飲み会のメンバーって毎回同じなんですか?」と。
 
個人的には、そこが信じられなかったりします。
 
と言いますか、オイラは恵まれた環境にあるんですね。
 
ありがとうございます。
 
 
色々と教えてもらったのですが、特に印象深いのは
 
山口さんが小学校6年生の時の出来事。
 
「担任の先生が、授業参観日に来た父親たちを別室に集め、話し合っていた」
 
「そこで担任は、こんな事をお願いする」
 
「生徒たちは小学校生活最後の1年なので、たくさんの想い出を作りたい」
 
「その為には、お父さんたちの協力が必要」
 
「当時の記憶で2~3時間位、話し合っていたと思う」
 
「その結果、小学校6年生の1年間は、色んな所に行けて勉強になった」
 
「クラスの皆も仲良く、数多くの想い出ができた」
 
「そして、お父さん達の付き合いは今でも続いている」
 
 
このような話を聞いていると、地域活動と言うのは
 
自店の売上げに貢献するの否かと言う次元ではなく
 
また違うメリットがあると感じました。
 
地域密着のヘアサロン、特に理容店の場合
 
このような取組みが大変で地味なんですが
 
長期的に考えると、物凄く効果的だと思うのですが、どうでしょうか?
 
 
昨日の感謝
 
田中みのるさんから、嬉しいお話をいただきました。
 
明日、紹介しますね。
 
 
本日の夢
 
来週月曜日の締め切りに向けた準備が整いますように。