理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

広告に対する費用対効果の考え方

発想もしくは考え方を、ちょっと変えると新発見があると思います。

例えば、チラシなどの費用対効果(投資金額に対するメリット)。


こんにちは。エロ侍です。本日もご訪問いただき、ありがとうございます。

今、パソコンが使えない環境にいるため携帯電話から更新します。

なので、昨日もしくは今日いただいたコメントに対する返事は明日になります。

スミマセン。


冒頭の話の続きですが、販促効果について私見をダラダラと書いてみたいと思います。

理美容業界の場合、広告を打ち、そして反応した新規客数で効果を判断することは多いです。


それはそれで良いのですが

オイラはちょっと違う見解です。


宣伝広告費が10万円したとします。

新規客の平均客単価が5000円とすると、20人の来客があればトントン。

5000円×20人なんで10万円になりますから。


そのような計算をする理美容室経営者は、少なくありません。

その考え方を否定するつもりはありません。


ですが、10万円を使ってくれる1人の新規客を集客する事でも

費用対効果はトントンだったりします。

とは言え新規客がいきなり10万円の買い物をする事は

通常のヘアサロンでは考え難いです。


ただし、何回も来店してくれる一人の新規客の集客に成功したら、話は別かも。

平均単価5000円だけど20回来店してくれる新規客を集客する。

そんな考え方もアリではないでしょうか。


となれば、宣伝広告の対象者を絞り込むことができます。

だからキャッチコピーなども、ある程度決まってきますので、販促物が面白くなる。

もしくは、ウエルカムカードやサンキューレター、DMなどにも必要になってきますが

実践して、その楽しさを体験しますから、より面白くなる。


個人的には、費用対効果に対する考え方を変えるだけで

そんな効果が得られると思っていますが、皆さんはどう思いますか?


本日の感謝

原稿が打てる環境に感謝です。


明日の夢

意味もなく、山形県式にうどんを食べようと思います。