理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

理容業界の経営セミナー環境

ちょっと前の話です。
 
理美容業界で講習活動をしている方々と飲んだときの事。
 
理容業界で経営関連の講習会を行なった際
 
一部の受講生の態度が気になったと言います。
 
帽子をかぶったままの着席や、無関係な私語
 
メモをとらない、そのような状況が目立つと。
 
(もちろん、地域差などもありますが)
 
 
本日もご訪問いただき、ありがとうございます。
 
間違えて、購読済みの単行本を買ってしまったエロ侍です。
 
皆さんも、そんな経験ありませんか?
 
 
話を戻しますね。
 
こんな事を書くと怒られるかもしれませんが
 
色んな経営セミナーを取材させてもらった際
 
一部の受講生の態度に、違和感を感じる時があります。
 
 
で、冒頭の講師の方が、そもそもの原因について、こう教えてくれました。
 
「環境が整い過ぎているから」と。
 
納得。
 
 
「誰かが講師を呼び、誰かが会場を手配し、誰かが資料を用意して配る」
 
「これらが、当たり前な事であると勘違いしているケースは多い」
 
「だから、態度に出てしまうのではないか」そう続けます。
 
 
話は少し変わりますね。スミマセン。
 
これまた以前、もうすぐ還暦を迎える理容師さんとお話をした際
 
これまでの理容師人生について教えてくれました。
 
 
「家庭環境が理由で中学を卒業すると、すぐに家を追い出され上京」
 
「理容師として生きていくうえで、何が必要なのかと自問自答した」
 
「結果、技術を追求して国内・海外のコンテストでも優勝できた」
 
「その間、仕送りもして、経営の勉強が必要だと思ったので勉強を重ねた」
 
 
その理容師さんは、とても上品なイメージで、常々威張ることがなく
 
現在は数店舗の理容店を経営しているので
 
恵まれた環境のもとで過ごしてきたと思っていましたが
 
全く違っており、かなり驚きました。
 
 
現在の理容業界は、もしかしたら学習環境が整備され過ぎなのでしょうか?
 
だからこそ、折角の有意義な経営講習などでも
 
その価値観に鈍感になってしまっているのかなぁ???
 
 
理美容業界、特に理容業界には経営、会計管理
 
もしくは、人間力向上に繋がる各種セミナーは、必要不可欠。
 
ですが、少なくても多過ぎても、色々と問題があると感じた今日この頃。
 
 
弊社主催の理容師カフェ(経営セミナー)。
 
6月は第三月曜日に開催を予定しています。
 
内容は受講者参加型の「クイズ」にしようかなぁ
 
などと目論んでいますが、どうでしょうか?
 
題して「理容ウルトラクイズ―目指せ! 経営知識NO1―」みたいな感じ。
 
環境、整え過ぎかなぁ。
 
 
本日の感謝
 
遊びに行って、その間、車の運転してくれた嫁さんに感謝。
 
 
明日の夢
 
午後から、知り合いの理容師さんたちとのバーベキュー。
 
久し振りに会う方も多く、かなり楽しみだなぁ。
 
それにしても、参加メンバーがコンテストチャンピオンばかり。
 
いいのか? オイラが参加しても?(汗)
 
 
【日曜日恒例の愛犬・アンディ通信】
 
最近のアンディ君、調子にのっています。
 
親の躾(しつけ)が悪いのでしょうか
 
どちらにしても、この席が好きみたい(汗)
 
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      いいだろぉ~。byアンディ