理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

ヘアサロンの右腕塾開講


右腕塾を取材させていただきました。

講師は、いつもお世話になっているMr.トータニです。

今回も多々勉強になるお話をいただき、ありがとうございました。


コンバンハ。エロ侍でございます。今日もご訪問ありがとうございます。


ヘアサロンの右腕。

つまり、ナンバー2の存在となりますが、これって結構重要だと思います。

会場内の雰囲気は、こんな感じですよ。

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講師の話を聞くだけではなく、受講生同士意見を交換しつつ「何を行なうのか」と発表します。

決断することで、人は行動しますから。

「何を勉強したのか」よりも「何をするのか」そこなんですよね。

そんなことを再確認していますと、Mr.トータニからは

「受講生は年を重ねる事に増加している」と教えていただきました。


そう言えば、以前、愛知・春日井市にある理容店髪千人マネージャー髭剃り男爵さんからは

売上げが向上した理由として「店長たち(共同経営のため経営者が4人)のスキルアップ

そう教えてくれたと記憶しています。


つまりです。

ヘアサロンの売上げ向上要因の1つとして「店長力」が大きく関与している事は

美容業界誌では何回も取り上げられており、ヘアサロン現場でも重要視していると思うのです。

「右腕=店長」だけではありませんが、どちらにしても、今後のヘアサロン経営には

複数名のスタッフがいるヘアサロンの場合、右腕もしくはナンバー2、そして店長

そのような立場の方々の意識が、売上げに大きく影響してくるとも思っています。


歴史の話になって恐縮ですが、戦国時代の覇者で

江戸幕府を開幕した徳川家康には多くの右腕が存在しました。

戦略の酒井忠次石川数正、もしくは戦術の本多忠勝、謀略の天海、内政の板倉勝重

そして、最も信頼を寄せていた側近の本多正信などなど。


もちろん、織田家との同盟時期、豊臣家への従順期もしくは対立期

徳川家の状況によって重要視されていた右腕は違いますが

どちらにしても、トップを補佐する立場の人間の存在が重要であると思っています。


それは言い換えれば、ある程度の規模になった経営者に求められる能力とは

時期的な節々に活用できる右腕を育成するのか、もしくは発掘するのか、そこにあるのかなぁ、と。


そんなことを生意気にも考えています。


本日の感謝

Mr.トータニに感謝です。

急なお願いにも関わらず、本日の取材、ありがとうございます。


明日の夢

ワールドカフェと言うミーティング方法について、教えてもらえそうです。楽しみ。