理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

ヘアサロンのダブルサイクル

こんばんはー。本日はお休みですよね。それにも関わらず、ご訪問ありがとうございます。

今日、潜入取材を行なってきましたエロ侍です。また勉強になりました。

その内容は後日、紹介しますね。


さて、本日は株式会社オオクシを取材した際、大串哲史代表から教えてもらった話。

このような話をいただきました。

「ヘアサロンでPDCAサイクルに取組んでいるケースは多い」

「でもね、問題解決のPDCAサイクルまで行なっているのは少ない」

「行動と問題解決。この双方のPDCAサイクルが必要なんだよね」と。


正直、オイラが知っていたPDCAサイクルというのは……

行動のPDCAサイクル ※ウィキペディアより引用

Plan(計画) 業務計画を作成する

Do(実施・実行) 計画に沿って業務を行なう

Check(点検・評価) 業務の実施が計画に沿っているかどうかを確認する

Act(処置・改善) 実施が計画に沿っていない部分を調べて処置をする

こんな感じです。


キャンペーンなんか、このような流れで取組んでいるケースは多いと思います。

でね。問題解決のPDCAについてよく分からなかったので

後日、大串代表の右腕である株式会社ビューティコミュニケーションシステムの鈴木陵太郎代表に聞いてみました。

「問題解決のPDCAサイクルって何ですか?」と。

すると、つぎのように教えてくれます。ありがとうございます。


――鈴木代表からのメールを要約すると以下の通り――

問題解決のPDCAサイクル

Problem-finding 問題発見

Display 問題を見えるようにする

Clear 問題を取り除く

Acknowledge 問題解決を確認


ダブルサイクルシステムのお話ですが遠藤功さんという方の

見える化」という本から引用をさせていただいております。

興味のある方はコチラからどうぞ。


ブログで見える化の話を書いている人がいまして詳しく記入されています。

興味のある方はコチラもどうぞ。

――ここまで――

行動だけではなく、同時に問題も解決する。両方が必要なんですね。

キャンペーンを行ない、結果が伴(ともな)わなかった場合、問題はどこにあるのか。その発見。

そして、スタッフ間で、問題を共有する。

さらに、解決するには、どうすべきか。もしくは、誰が何を行なうのか。その確認と行動。

最後に、問題が解決されたのかと言うチェック。


この考え方って、幅広く使えると思いました。

自分自身の行動やサロン経営、さらには各種イベントなど。

なるほど。これまた勉強になりました。ありがとうございます。


本日の感謝

大串代表と鈴木代表に感謝。

知らない事って、やっぱ多いですよね。これからも頑張りまーす。


明日の夢

道具屋さん会社主催のセミナーに行ってきます。

久し振りに行く東京・原宿のメンズオンリーサロンJUNES、楽しみ♪