理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

理容師のカメラ講座

こんばんはー。いつもご訪問ありがとうございます。肉より魚派のエロ侍です。


本日は道具屋さん主催のフォトワークショップ(写真講習会)に顔を出しました。

講師は、道具屋さんです。


場所は、東京・渋谷の、よう助さんのサロンなんですが、写真を通じて色んな事を学びましたよ。

こんな感じっす。

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受講生の皆さんが撮影した写真を見ながら、全員で意見交換しています。


「写真を撮るには、最終的に何を表現したいのか」

「テクニックよりも、まず最初に、そこを明確にする必要がある」

「だから、テクニックを勉強する以前に写真を楽しむ事が大切」


そのような話を聞いていますと、ヘアスタイルを作る事と一緒だなぁ…と思うオイラ。

そんな表情を見透かれたのでしょうか、道具屋さんは、このような話もしてくれました。


「ヘアスタイルの最終イメージが明確に定まるから、作る事ができる」

「どのようなヘアスタイルも(理容技術の)掬(すく)い刈りや、指間(しかん)刈りで作れる」

「ただし、その過程で、より生産効率を高める必要性を感じる」

「そして、例えばスライドカットなどの技術を知る」

「だから、勉強する。カメラも同じ」

最終的に、どうしたいのか。そこをイメージする事が大切だと言います。


「高額なハサミを買っても、技術レベルが向上しないのと一緒」

そんな話を聞くと、表現が上手いなぁと思います。


今後は、「理容室のブログ講座」みたいな内容と絡(から)めて

今回の写真講座の必要性をアプローチする事も視野に入れていると言います。

ブログもしくはホームページのビジュアル効果が高まるスタッフ写真

さらには自店の内外装の写真の撮り方、みたいな感じで。


超・個人的には「写真は四隅(よすみ)を意識すると良い。中心(被写体)は目に入っているから」

その言葉が勉強になりました。ありがとうございます。

弊誌サロンオーナーの編集者的に落とし込みますと

ヘアサロン経営の中心である経営ビジョンは意識している(中心だから目に入っている)が

反面、四隅(スタッフ満足度、顧客満足度、地域満足度、利益を生む経営体質)に対する

意識が薄れると、結果が伴(ともな)わないとでも言うのでしょうか。


帰宅しますと、ちょうど散歩から帰ってきた嫁さんと愛犬アンディ君と合流。

すっげー雪のなか、再び散歩。

イメージ 2


そー言えば、アンディ君は雪が初めてなんです。

そりゃ、楽しいよね。


本日の感謝

道具屋さん、よう助さん、ありがとうございました。

写真を通じて、色んな気付きをいただきました。


明日の夢

嫁さんには、まだ言っていないけど、明後日以降は遅いのよ。だから明日は早めに帰ります。ゴメン。