理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

理容師・美容師の仕事って

今晩は、某教育センター職員さんとの飲み会マーケティング総合研究所の活動でした。

なんだかんだ言って、さしで飲むのは初めてです。

大人数で飲む事よりも、案外、2人や3人もしくは4人位で飲むのが好きなオイラ。

今回の話で一番印象深いのは、理美容学校通信科についてです。


某教育センターの職員さんは、言います。

「通信科には、色んな経歴を経て理美容師を目指してくれる方が多いんです」

「それは全日制では、あまりない経歴の持ち主だったり」

「でもね、そのような人生経験をされた方々が、理美容師になったと言うのは、それなりの理由がある」

「そこを、もっと聞きたいんです」


もう、この発想からして編集者もしくは記者的な好奇心なのですが、

某教育センター機関に、このような方がいると思ったのが、本日の収穫です。


職員さんの一言が印象深いです。

「理美容師の仕事って、髪を切るだけではなくて、その先に何かあるんですよね」

「寝たきりになった方が、髪をカットしてもらって笑顔になるとか」

「理美容師ではない僕だから、業の良さが分かる事もあるのかな」


この職員さんの凄さは、某教育センターが発刊している小冊子を通じて、

色んな可能性がある理美容師の仕事の良さについて触れている点です。

例えば、以前にも触れましたウエザーコックと言うヘアサロンを経営している理容師さんが、その代表例。

「まだまだ、個性的と言うか、表には出ていないけど頑張っている理美容師さんがいると思います」

「そのような方々を、もっと紹介して、理美容師の仕事の楽しさを知ってもらいたいんです」


理美容業界をバックアップしている人って、案外、こんな感じで、

外見はごくごく普通なんですが、話して見ると、結構面白いパターンが多かったりします。


では。