理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

ヘアサロンのお出迎えとお見送り そのポイントとは?

本日の内容【江戸しぐさから学ぶ、理美容師に必要な接客術】
 
 
年末なので、会社の机周りを掃除した時の話です。
 
色んなモノが出てくるんですよね、掃除って。
 
 
オイラの場合は、やっぱ資料や書籍が多いのですが
 
今回面白かったのは、社団法人 日本理美容教育センター発刊
 
学習だよりと言う副教材。
 
 
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コンバンハ。
 
今日もご訪問いただき、ありがとうございます。
 
掃除が苦手だったりする理美容教育出版の関口です。
 
 
学習だよりは主に、通信教育の分野で活用されており
 
かなり好きな内容が満載なんです。
 
 
文章の書き方とかカウンセリング方法、マーケティングなど
 
理容師や美容師に必要である
 
基礎的な部分が多く掲載されています。
 
 
また、サロン現場での出来事を面白おかしく紹介している
 
「床屋の舞台裏日記」。
 
同連載は、いつもお世話になっている
 
埼玉・春日部のDEFCUTZ(デフカッズ)の経営者が
 
実体験を通じた学びについて触れており、これがまた参考になるんですよ。
 
 
さらに。
 
以前、弊誌サロンオーナーで執筆いただきました
 
NPO法人 江戸しぐさの桐山 勝副理事長が執筆している
 
連載「江戸しぐさから学ぶ」も、勉強になります。
 
 
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読み返すと、お酒が大好きな桐山氏は例によって
 
とあるお蕎麦屋さんでの実体験を紹介しています。
 
 
板わさとダシ巻き卵をオーダーして
 
その日の気分によって熱燗だったり、冷だったり……
 
重要なのは、ソコではありませんね。
 
 
ハイ。スミマセン。
 
個人的に気になった部分を紹介してしまいました(汗)。
 
 
そこでは、店員のあいさつの気持ち良さについて触れます。
 
 
「いらっしゃいませ」
 
「ありがとうございました。またお越しください」
 
 
歴史がある名店では
 
これらの言葉が発せられるタイミングが絶妙であり
 
そこには「江戸しぐさ」が関係してくるとも解説しています。
 
 
「出迎え3歩」
 
「見送り7歩」
 
 
お客さまを迎える際には玄関先で待ち
 
相手の存在を確認したら、玄関を出る。
 
この間、3歩。
 
 
そして、お見送りの際には
 
話が尽きぬまま外に一緒に出てしまう。
 
その間、7歩。
 
 
やっぱ桐山さんの原稿って、面白いです。
 
ありがとうございます。
 
 
このような「江戸しぐさ」は、ヘアサロンでもそのまま落とし込めないでしょうか。
 
予約のお客さまの来店時間は想像できます。
 
であれば、担当スタッフがドアを開けて3歩進んでお出迎えしたり
 
お帰りの際には、ドアを開けてお礼の言葉をかけながら7歩進む。
 
 
江戸の商人たちの経験は
 
現在のヘアサロン経営でも、充分活用できませんか?
 
オイラは出来ると思っています。
 
 
 
本日の感謝
 
学習だよりを贈ってくれる教育センターの職員さん。
 
いつも、ありがとうございます。
 
新年会しましょうよ。
 
 
明日の夢
 
晦日。ちょっと掃除してみましょう。
 
 
今日の歩数
 
15,463歩
 
10時から14時にかけて集中的に歩きました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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