理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

理容店で仮眠が取れる日も近い

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本日は渋谷・代官山のTHE BARBER(ザ・バーバー)プレオープンに出席した。

オープンは明日。

サロン内を一通り案内してもらうと、ある事に気が付く。

理容イスの枕が従来のモノとは違うのだ。

聞けば、枕と本体の空きスペースにクッションを当てる事で、お客さまの後頭部の負担が少なくなると言う。


そう言えば、20代の頃、撮影に協力してくれた理容師さんと終了後に飲みに行った事が多々ある。

大体、早朝まで遊んで、サロンの理容イスで仮眠を取ると言うパターンだった。

そんな時、いつも感じていたのが理容イスでは長時間眠れない、と。

数十分もすると後頭部が痛くなり、何回も寝返りをうった記憶がある。


話を戻すが、そのような経験をしたのはオイラだけではなく、同店スタッフも同じだった。

そこで、理容イスメーカーにその旨連絡してみると、そのような話は初めて聞いたと返ってくる。

盲点だったかもしれない。

その後、開発担当者が何回も来店され、改善に向けて様々な意見交換が行なわれたと言う。

結果、後付けクッションの発想に至った(写真参照)。


まだ開発段階と言うが、正式に公表される事は近い。

兎にも角にも、これで夜遊びしても理容イスで仮眠を取る事が出来るようになる。

まぁ、その前に終電で帰宅しろよって感じだが(汗)。


では。