理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

近所の寂れた河岸

エロ侍家の近所には、小さな河岸がある。

お世辞にも、盛況を博しているとは言えない程、寂れている。

ただ、そのような河岸の中にも、繁盛しているお店が2・3件程ある。

本日、休日とあって河岸に行き、その繁盛しているお店をのぞいて見ると、いつにもまして混雑している。

そこは魚屋さんなのだが、マグロを買うお客が長蛇の列をなしている。

列の先頭を見てみると、お客の要望(人数と食べ方、予算など)を聞きながら、

スタッフの人が親切丁寧に説明し販売している。

一組のお客に対して接客時間は約5分程。それが長蛇の列になっている原因である。

で、並んでいるお客を見てみると、多少イライラしてはいるものの、

皆、期待感の方が勝っている事が伺えた。

事実、大晦日の午後には閉店するお店が多い中、その魚屋さんだけは、賑わっていた。


この河岸を見ていると理容業界の縮図のように思えてならない。

ごくごく一部の店舗が繁盛しているが、業界全体としてパイを広げる事に無頓着であったりする。

しかも、汚いお店が多いのも酷似している。

また、近所のスーパーに行くと、そこには多くのお客でごった返していた。


来年は全理連理事長選挙が行なわれる。

次の理事長には一体誰が就任するのだろうか。

そんな事を感じた2005年の年の瀬である。


皆さまにおかれましても、良いお年をお迎えください。

また、今年1年、このようなエロブログにお付き合いいただき有難う御座いました。

また来年も宜しくお願いいたします(土下座)。