理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

え。そうきたか。理容室や美容室、ヘアサロンの販促が成功するコツとは


本日、打ち合わせで訪店したエステティックサロン

マンションの一室にあるのですが、その入り口周辺には

色んな案内チラシを通じて、情報発信しています。

イメージ 1

雑談中、この案内チラシの効果について教えていただきました。

「毎日、確実に減っていて、新規客集客にも繋がっている」

「とは言え、案内チラシを手にして見て、すぐに予約される訳ではない」

「予約の受付の際、何を・いつ見て連絡されたのか聞いている」

「すると、半年以上も前に手にした案内チラシを見て、と言う声も出てくる」


そのような話を聞いているうちに

以前教わった、顧客管理士の高田靖久氏の言葉を思い出します。


「案内チラシは、同じ相手に7回以上渡すとジワッと効果を感じる」

「13回以上になると、その効果はさらに大きくなるから」

「案内チラシを見て興味を抱いても『いつか買う。体験する候補』そのリスト入りしたに過ぎない」

「だからこそ、候補になっていることを忘れないために、伝え続ける」

「7回目や13回目と言うのは、購入候補が候補でなくなる商機なんだよね」


そう言えば、この間の東京・理容師カフェ。

優良顧客や顧客たちに、情報発信し続けた2人の理容師経営者からも

半年後や1年後に向けた、継続情報発信を行なった結果

年間売上げが100万円以上も向上したと語っていました。


このような、各方面から聞こえてくる言葉を集約すると

どうやら、店舗からの情報発信の効果は、半年以降となることが理解できます。

しかもその間、情報発信し続けると言うのが絶対条件。


案内チラシなどを見て、興味を抱き購入候補リストに入ったものの

その後、いつの間にか忘れてしまうから、購入に至らない。

もしかしたら、そんな感じで商機を逃している状況は、少なくないかもしれません。


となれば、そうです。

販促が成功する最大の秘訣は、伝え続けることになります。


当たり前と言えば当たり前なんですが

当たり前過ぎて地味な感じなんですけど

実は物凄く重要なことだったりすることを認識した、本日。


伝え続けるって、大切なことなんですね。

などと思う理美容経営企画室の関口でした。

今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡   

今後開催予定の理容師カフェ

【6月5日(月)開催 銀座・理容師カフェ】

今年の年末までに売上げを100万円上積みしたい方いませんか?

小規模店舗の理容室だからこそある強み。それらを活かした実践者たちと情報共有します。


【6月12日(月)開催 大阪・理容師カフェ】

個人売上げ双方100万円越えと言う、あの、すごい理容師夫婦&経営者が関西初進出。

理容室経営の理想論は聞きません。結果論と、そこから考えられる成功要因の公開取材。


【7月3日(月)開催 熊本・理容師カフェ】

元・理容師&理美容業界誌編集者が、新規客に成り済まし理容室や美容室を訪店。

そこでの気付きや、繁盛理容室の販促実例、過去の理容師カフェについても触れていきます。

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

理容師カフェで人気の筆文字POP講習に興味がある方は、↓↓↓コチラを。


私・関口が担当する理容師カフェでは、このような販促事例などを情報共有します。

小さな理容室の反応率10%と言う驚異の反響を生んだ、案内チラシなど。


□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

そもそも、理容師カフェってなんだよ? と思った方へ

↓↓↓以下が、理容師カフェについての紹介です。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※米※※※※※

この度、みなさんのお蔭で無事発刊できた現場新聞2016年 冬号。

詳細を知りたい方は、↓↓↓ 以下のリンク先からご確認ください。



相変わらず、理美容業界性善システム(後払い)を活用しています。

発送した現場新聞に同封した、請求書に記載している口座へ

購読料一部756円(税込み)+送料をご送金ください。


【お問い合わせ/お申し込み先】

「新聞送れ!」とご記入いただき

購入号(新刊は2016年 秋・冬号)

購入部数(もちろん、1部から購入可能です)

発送先の住所

サロン名

ご担当者名をお知らせください。


そうそう。

毎回、ご購読いただく読者から

「その都度、申込みするのが面倒なんだけどさ・・・」

と言うご希望に答えて、提案しているのが、わんこそばシステム。

同システムを希望される方は

「わんこそばシステムで」と付け加えてください。

※もちろん、わんこそばシステムでなく


各号とも単体によるご購読いただけます。

「次号以降はお願いする度に連絡する」と言われるまで今後、送り続けますね。

※前金制ではありません。面倒かもしれませんが、毎回のご送金をお願いいたします。


いつもお世話になっている、みんなの取り組みを

多くの方々と情報共有して、さらに面白くなって

再び紹介していく・・・そのような好循環を構築する切っ掛けとなりたいのが

ヘアサロン販促実例集みんなの現場新聞なのです。