理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

メニュー表タイプの案内チラシを活用している美容室を潜入取材


59店舗目のヘアサロン潜入取材を行なった昨日。

今回は、都内の小さな美容室です。


訪店動機は、少し前に偶然店頭を通りがかり

大きな置き看板が目に留まったのが、そもそもの切っ掛け。

その後、持ち帰られるメニュー表の案内チラシを頂き、カバンに保管。


訪店先を探す際に、そのメニュー表の案内チラシを思い出し

読んでみたら興味深い内容がいくつかあり、決めました。


電話予約の際、カットの他にオプションメニューとして

ヘッドスパ、もしくは頭皮ケアメニューをお願いして

訪店後のカウンセリングで決定する流れです。


頭皮の状況を、無線モニター式のマイクロスコープで見ながら

オプションメニューを頭皮ケアに決めて、施術が開始。

途中、ヘアケア関連情報を教えていただきました。


帰宅後、嫁に今回の髪型評価を聞けば、4.5点とのこと。

5点満点で過去最高得点を獲得しました。

「次回も、そこに行け」とまで言う始末。


今回のヘアサロン潜入取材でのポイントは

やはり、メニュー表タイプの案内チラシです。

イメージ 1

A3サイズ二つ折りなので、A4サイズの4ページ構成となり

さらに付け加えると、その掲載内容も参考になります。


1ページ目

・経営者の想い

・お店の内外装の紹介


2ページ目

・価格一覧と初回優待割引率、そして優待価格

・オプションメニュー(ヘッドスパと頭皮ケア)の紹介


3ページ目

・顧客からの質問とお店からの答え


4ページ目

・顧客の声

・店舗情報(地図や連絡先、ホームページ検索キーワード)


ざっとまぁ、このような展開のメニュー表タイプの案内チラシ。

ありそうで、実は数少ないので効果的と感じております。


特に、2ページ目の半分のスペースにて

オプションメニューを紹介していますので、電話予約の際

「チラシ2ページのオプションメニューが気になるので・・・」

と、頼みやすかったのも印象的です。


紙販促物の強みを知っている美容室なんでしょうね。

さて、次回はどこのヘアサロンを潜入取材しようかな。

などと思うと、結構楽しくなる理美容経営企画室の関口でした。

今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡  

今後開催予定の理容師カフェ

【5月22日(月)開催 神戸・理容師カフェ】

元・理容師&理美容業界誌編集者が、新規客に成り済まし理容室や美容室を訪店。

そこでの気付きや、繁盛理容室の販促実例、過去の理容師カフェについても触れていきます。



【5月29日(月)開催 大阪・理容師カフェ】

理容イスで施術できるストレッチに興味がありませんか?

帰り際のお客さまが「あれ? なんか顔が小さくなってない?」

と、思わず笑顔になる技術講習会です。



【6月5日(月)開催 銀座・理容師カフェ】

今年の年末までに売上げを100万円上積みしたい方いませんか?

小規模店舗の理容室だからこそある強み。それらを活かした実践者たちと情報共有します。


【6月12日(月)開催 大阪・理容師カフェ】

個人売上げ双方100万円越えと言う、あの、すごい理容師夫婦&経営者が関西初進出。

理容室経営の理想論は聞きません。結果論と、そこから考えられる成功要因の公開取材。


【7月3日(月)開催 熊本・理容師カフェ】

元・理容師&理美容業界誌編集者が、新規客に成り済まし理容室や美容室を訪店。

そこでの気付きや、繁盛理容室の販促実例、過去の理容師カフェについても触れていきます。

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

理容師カフェで人気の筆文字POP講習に興味がある方は、↓↓↓コチラを。


私・関口が担当する理容師カフェでは、このような販促事例などを情報共有します。

小さな理容室の反応率10%と言う驚異の反響を生んだ、案内チラシなど。


□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

そもそも、理容師カフェってなんだよ? と思った方へ

↓↓↓以下が、理容師カフェについての紹介です。


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※米※※※※※

この度、みなさんのお蔭で無事発刊できた現場新聞2016年 冬号。

詳細を知りたい方は、↓↓↓ 以下のリンク先からご確認ください。



相変わらず、理美容業界性善システム(後払い)を活用しています。

発送した現場新聞に同封した、請求書に記載している口座へ

購読料一部756円(税込み)+送料をご送金ください。


【お問い合わせ/お申し込み先】

「新聞送れ!」とご記入いただき

購入号(新刊は2016年 秋・冬号)

購入部数(もちろん、1部から購入可能です)

発送先の住所

サロン名

ご担当者名をお知らせください。


そうそう。

毎回、ご購読いただく読者から

「その都度、申込みするのが面倒なんだけどさ・・・」

と言うご希望に答えて、提案しているのが、わんこそばシステム。

同システムを希望される方は

「わんこそばシステムで」と付け加えてください。

※もちろん、わんこそばシステムでなく


各号とも単体によるご購読いただけます。

「次号以降はお願いする度に連絡する」と言われるまで今後、送り続けますね。

※前金制ではありません。面倒かもしれませんが、毎回のご送金をお願いいたします。


いつもお世話になっている、みんなの取り組みを

多くの方々と情報共有して、さらに面白くなって

再び紹介していく・・・そのような好循環を構築する切っ掛けとなりたいのが

ヘアサロン販促実例集みんなの現場新聞なのです。