理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

理容組合の非組合員(アウトサイダー)が組合に加入したいと言った時の話。と、その理由から考えられる新規加入者集め方法


一昨日開催させてもらった理容師カフェの懇親会で

こんな言葉が聞こえてきました。

イメージ 1
写真はイメージカットです。気にしないでください


「この間、関口のブログで紹介していた、奈良理容組合の講習会」

「近畿・理容師カフェだっけ? あれ読んだらさ、組合ってイイなぁと思ったんだよね」

「ウチの地域でも開催してくれたら、組合に入りたくなるんだけど」


とまぁ要約すると、このような感じになります。

イメージ 2
写真はイメージカットです。気にしないでください


話の内容からも理解できる通り、このように語るのは

組合には加入していない俗に言う、非組合員もしくはアウトサイダーです。


理容組合の新規加入者集めのみならず

ヘアサロン経営もそうですが、新しい人たちを呼び込む際、重要なことは情報の伝え方。

もっと言えば、順番だと思っております。


理容組合もしくはヘアサロンの場合

新しい人たちに加入・ご来店して欲しいと言うのが、最終的な部分。


この部分を焦って、グイグイ伝えてしまうと、逆にひいてしまうのです。

初めて入ったお店で、初めて見る店員さんが近づいて来たら、逆に逃げるのと一緒。


逆に、このような状況下で効果的なのは

「これなんですか?」と聞かれることですね。


聞かれると言うことは、興味を抱いている訳で

初めてのお店、初対面の店員さんの説明でも、ちゃんと聞いてくれますから。

イメージ 3
写真はイメージカットです。気にしないでください


じゃー。興味を抱いてもらうためには、何が必要なのでしょう。


理容組合であれば、スケールメリット活かした各種制度ですか?

ヘアサロンだと新規優待価格? もしくは割引き率? 


もちろん、それらにも興味があると思いますが

そこに気付くのは、もっと先の話であって、その前段階で知りたいことは

例えば、理容組合であれば奈良理容組合のように

先週開催した、近畿・理容師カフェのようなイベントもそうでしょうね。

冒頭に触れた、一昨日聞こえてきた非組合員の声が、その証拠。

イメージ 4
写真はイメージカットです。気にしないでください


ヘアサロンの場合、働くスタッフたちの面白さを知ることが

興味を抱く切っ掛けになると言うのは、常套手段。

ブログやフェイスブックで発信する、自己紹介に力を注ぎ

新規客集客に繋げているヘアサロンが存在する理由が、そこにあります。

イメージ 5
写真はイメージカットです。気にしないでください


興味を抱いたイベント、もしくは働くスタッフの存在に対して

徐々に自ら調べるようになるのが、人の心理。


このような段階から組合でしたら、各種制度の存在

必要な理由などがチラチラ見え隠れしたり

ヘアサロン経営では、施術内容な価格の存在がチラつく流れと言うのが

ごく自然な流れだと思いますが、いかがでしょうか。


人を集める。

そのためには、まずは情報発信であり

伝える内容、順番を整理整頓するとスムーズになります。


どちらにしても、理容組合やヘアサロンに対して

今後重要性が増してくるのは、企画力と行き付きましたが

みなさんは、どう思いますか?


非組合員の一言から、そんなことを妄想してしまいスミマセン。

今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

ネットで買える商品でも、実店舗で買うことが販促脳を鍛えることだと思っている

理美容経営企画室の関口でした。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

2015年に開催する理容師カフェ情報

12月7日(月) 東京

12月14日(月) 東京
東京・理容師カフェ 筆文字POP講習会

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
       
そもそも、理容師カフェってなんだよ? と思った方へ
 
↓↓↓以下が、理容師カフェについての紹介です。

 
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※米※※※※※

理容師カフェで人気の筆文字POP講習に興味がある方は、↓↓↓コチラを。



本年、ザワザワしてきたのが、新感覚理容技術NAZERU(ナゼル)を行なった理容師カフェ。

ナゼリストの丹治さんが制作された、紹介動画も好評なので貼らせていただきます。

↓↓↓コチラです。


□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

この度、みなさんのお蔭で無事発刊できた現場新聞2015年 秋号。
 
詳細を知りたい方は、以下のリンク先からご確認ください。

 

相変わらず、理美容業界性善システム(後払い)を活用しています。
 
発送した現場新聞に同封した、請求書に記載している口座へ

ご送金いただければ幸いです。

 
【お問い合わせ/お申し込み先】

 「新聞送れ!」とご記入いただき

購入号(新刊は2015年 秋号)

購入部数(もちろん、1部から購入可能です)

発送先の住所

サロン名

ご担当者名をお知らせください。

 

そうそう。

毎回、ご購読いただく読者から

「その都度、申込みするのが面倒なんだけどさ・・・」

と言うご希望に答えて、提案しているのが、わんこそばシステム。

同システムを希望される方は
 
「わんこそばシステムで」と付け加えてください。

※もちろん、わんこそばシステムでなくても、ご購読いただけます。


【わんこそばシステム】

「ストップ」と言うまで送り続ける仕組みなんですが
 
以下のような方に人気です。

 
・毎回申込みをするのが面倒な方

・いつも申込みするのを、ついつい忘れてしまう人


「そうそう。それ私」と思った方は

「わんこそばシステムで」と書き添えていただきましたら

「もう。いらないよ」と言われるまで今後、送り続けますね。

※前金制ではありません。面倒かもしれませんが、毎回のご送金をお願いいたします。


いつもお世話になっている、みんなの取り組みを

多くの方々と情報共有して、さらに面白くなって

再び紹介していく・・・そのような好循環を構築する切っ掛けとなりたいのが

へアサロン販促実例集 みんなの現場新聞なのです。