理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

第66回 全国理容競技大会 勝手に妄想インタビュー

 
本日は、山形県にて第66回 全国理容競技大会が開催されます。

個人的に注目しているのは、第一部門。
 
優勝者インタビューで、こんな光景を勝手に妄想しております。
 
 
記者「優勝おめでとうございます」
 
鈴木選手「ハイ。ありがとうございます」
 
記者「今の心境を、まずは誰に伝えたいですか」
 
鈴木選手「ハイ。介護施設にいるおじいちゃん、おばあちゃんたちです」
 
記者「おばあちゃん・・・たち?」
 
鈴木選手「ハイ。訪問理美容サービスで伺っている、おじいちゃん、おばあちゃんたちです」
 
記者「なるほど。そうなんですね」
 
鈴木選手「毎日、応援してくれた施設のスタッフの皆さんにも、早く伝えたいです」
 
記者「応援も・・・してくれたのですか?」
 
鈴木選手「ハイ。訪問理美容で伺う際、多くの方々から応援メッセージをいただきました」
 
 
 
記者「なるほど。訪問理美容にも力を注いでいるんですね」
 
鈴木選手「ハイ。そもそもの切っ掛けは、当店の失客理由に行き着きます」
 
記者「と言うと?」
 
鈴木選手「失客する原因で一番多いのが『介護施設に行ってしまう』と言う内容です」
 
記者「結構、多いですよ。そのような状況下の理容室は」
 
鈴木選手「当店でも、しばらくは指をくわえているばかりでしたが、一念発起しました」

記者「一念発起」

鈴木選手「ハイ。だったら、施設に行けばイイじゃんと言う結論になったのです」

記者「それで、訪問理美容に本格参入したんですね」

鈴木選手「ハイ。そして、訪問理美容の現場では、今以上のスピードと正確な技術が求められます」

記者「今以上に・・・ですか」



鈴木選手「ハイ。だから考えました。スピードと技術力に、さらに磨きをかける方法を」
 
記者「それが、もしかして」
 
鈴木選手「ハイ。理容競技大会第一競技の練習です」
 
記者「なるほど」
 
鈴木選手「おじいちゃん、おばあちゃん。そして施設のスタッフのために、練習しました」

記者「だから、みんなが応援してくれたのですね」

鈴木選手「ハイ。訪問理美容の現場で必要な内容と、コンテストの練習が一致したから、頑張れました」

記者「となれば、今大会での競技中の鈴木選手の背後には、訪問施設のみんながいた訳だ」

鈴木選手「ハイ。みんなと一緒に競技に立ち向かいました。そのお陰で優勝できました」

記者「自分のため。それ以前に、みんなのため。だから優勝したのですね」

鈴木選手「ハイ。本当にありがとうございます」

記者「インタビューにご協力いただき、ありがとうございます」

宮城・塩釜の理美容鈴木 鈴木和広さん。
 
伝説作ってくださいね。
 
 
今後、益々増えるであろう訪問理美容に対するニーズ。
 
一方、出場選手の減少傾向に歯止めがかからない、コンテスト。

この双方を組み合わせることで、自店の営業収益にも繋げている

宮城県代表の鈴木選手に対して、着目する理由がそこにあります。
 
 
☆☆☆ 10月の理容師カフェ情報+α ☆☆☆
 
 
 
 
  
 
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そもそも、理容師カフェってなんだよ? と思った方へ
 
↓↓↓以下が、理容師カフェについての紹介です
 
 
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みんなの現場新聞2014年 秋号が9月10日(火)に完成しました。
 
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前回から導入した、定期購読システム。

と言っても、わんこそばみたいに
 
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相変わらず、理美容業界性善システム(後払い)を活用しているので

同封した請求書に記載している口座へ、振り込んでいただければ幸いです。
 
 
【お問い合わせ/お申し込み先】
 
 
「新聞送れ!」とご記入いただき
 
わんこそばシステムを希望される方は
 
「わんこそばシステムで」と付け加えてください。
 

購入号(新刊は2014年 秋号)
 
購入部数
 
もちろん、1部から購入可能です。
 
 
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サロン名
 
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いつもお世話になっている、みんなの取り組みを
 
多くの方々と情報共有して、さらに面白くなって
 
再び紹介していく・・・そのような好循環を構築する切っ掛けとなりたいのが
 
ヘアサロン販促実例集 みんなの現場新聞なのです。