理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

【お礼】奈良・理容師カフェに行って来ました

今日の内容【みんなで「客数向上」×「客単価UP」×「来店頻度短縮」を考えた】
 
 
一昨日の6月11日(月)。
 
奈良県の理容会館で開催された奈良・理容師カフェに参加してきました。
 
本日は、そのお礼と報告です。
 
 
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毎度どうもです。コンバンハ。
 
今日もご訪問いただき、ありがとうございます。
 
奈良県の方は、おでん好きなのかなぁ、などと思っている
 
理美容教育出版の関口です。
 
 
会場となる理容会館に到着すると、お昼ご飯をご用意いただいていました。
 
うどん処 麺闘庵の名物 巾着きつねです。
 
 
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初めてなんですが、どこかで見たことがあるなぁ

などと思っていたら、超有名店とのことです。
 
ひふみさん、ありがとうございます。
 
 
個人的には、御汁もストライクど真ん中。
 
あんかけと、巾着の相性が良いのでしょうか

途中から味に深みが生まれ変化したと感じました。

初めての味覚にビックリしましたー。
 
 
初めてと言えば……
 
開催に先立ち、西本正男奈良県理容組合理事長があいさつ。
 
理容師カフェで、組合理事長からあいさついただいたのは、当然初めて。
 
 
そういえば、主催は同県理容組合青年部
 
お声がけいただいた大月靖彦さんは、青年部長だったことを思い出します。
 
 
翌日、今回の開催についての経緯を聞くと

次のような言葉がいただけました。
 
 
「従来の青年部事業の一環である、コミュニケーションのイベントなどを一旦、すべて白紙にする」
 
「当然、それらに使用していた予算が浮くので、理容師カフェ開催で使用」
 
「参加者に組合員と言う制限を設けなく、組合員以外にも門戸を広げるのが目的」
 
「青年部長就任の打診があったとき、この提案が受け入れられることを前提とした」
 
「結局、受け入れられたので奈良・理容師カフェ開催が実現できた」
 
 
理容師カフェ開催を提案する大月さんもそうですが

それを受け入れる理容組合執行部

もしくは、西本理事長も従来の組合のイメージとは違います。
 
なんか、面白いなぁ奈良理容組合って。
 
今後は、定期的に理容師カフェが開催されるとの事です。
 
 
あ。
 
奈良駅近くにあるコンフォートホテル奈良は

個人的には「価格<満足」でしたよ。
 
 
今回、二部制となった奈良・理容師カフェ。
 
第一部は、私が毎月行なっているヘアサロン潜入取材での気付きや
 
その他、諸々の情報を皆さんと共有させていただきました。
 
 
でもって二部。
 
こんな感じで、ロレアルプロフェッショナルの戸谷益三本部長から教えてもらった
 
ワールドカフェ方式で、みんなで情報を出し合いました。
 
 
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客数アップ・単価向上・来店頻度短縮。
 
売上げを構成する、この3つについてポストイットに書いていきます。
 
 
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写真・中央の和服が似合う大和撫子やまとなでしこ)が、ひふみさんです。
 
一番最初の写真にある案内用紙も、ひふみさんが製作してくれました。AZS!
 
 
その右横の男性は、青木尚登さんです。

冗談まじりで「関口は、いけずだ」と仰っていましたので

お礼メールをいただいたにもかかわらず、敢えてサラっと返信しました(笑)


多分、その辺のニュアンスは伝わっていると、勝手に思っていますが

いかがでしょうか青木さん(邪笑)。
 
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皆さん、ガンガン意見を出し合っており

「話す前に、書いてよ~」と言いかけましたが、やめました。

だって盛り上がっているんですもの。
 
 
そうそう。
 
今回、名刺交換もしましたよ。
 
 
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青年部のメンバー同士なので、必要ないのかなぁ

などと思っていましたが、理容師カフェの開催を切っ掛けに

名刺を作られた参加者もいました。

それから、案外、相手の正確な情報を知らないケースも多かったらしいので

盛り上がりを見せていましたよ。
 
 
ワールドカフェが終了したら

全員で書き込んだポストイットをペタペタと貼っていきます。
 
 
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今回の理容師カフェの最大の財産は、このポストイットたち。
 
参加者自身、みんなで考えたアイデアの共有だからこそ

自店の経営に役立つ取組みなんですよね。
 
 
【客数UPのアイデア
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【客単価向上のアイデア
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【来店頻度短縮のアイデア
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何が嬉しかったかと言うと、大月さんからのメールで

「理容組合青年部の打ち合わせ段階で、みんなが盛り上がりつつ一体感が生まれている」
 
そのような状況の連絡をいただいた時です。
 
  
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懇親会の盛り上がりを客観視していると

まだまだ、理容組合の青年部の可能性を感じました。
 
 
とは言え、キーマンはやはり代表者のモチベーション。
 
奈良の理容組合青年部で言うと、部長の大月さんと松田圭三さん
 
そして、女性部の、ひふみさん。
 
このお三方のバランスが良いのが奈良・理容師カフェの特徴でしょうか。
 
 
そうそう。
 
懇親会の居酒屋でもアイデアをいただきました。
  
 
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面白いかも。。。
 
ひと手間加えただけで、価値がドーンと高まった好事例です。
 
理美容業界に落し込むとどうなるのか、もっか模索中。
 
 
でもって、二次会は竹の館と言う、おでん屋さん。
 
なんか、奈良は関西の伝統文化の宝庫かもしれません。
 
巾着、うどん、そしておでんと。
 
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どちらにしても、かなり勉強させていただきました奈良理容師カフェ。

ありがとうございます。
 
 
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(製作 ひふみさん) 理容師カフェを一言で伝えると、こんな感じ。AZS!
 
  
本日の感謝
 
 
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写真・左のマイクを持って話しているのが三国志が大好きな松田さん。

その右横の白いポロシャツを着ているのが大月さん。
 
この二人が昨年の理容師カフェに来てもらって、今回実現しました。
 
ありがとうございます。

関西・理容師カフェ、楽しみになってきた。
 
 
明日の夢
 
イベント取材とインタビュー取材。

夕方から原稿まとめです。
 
 
今日の歩数
 
12,061歩 
 
只今のチラシ収集枚数
 
250枚(300枚超えたら、一旦整理して傾向を紹介します)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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