理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

カレー専門店が儲かる理由って何ですか?

「経営者脳」と言うのが存在するのか分かりませんが
 
色んな経営者の方々とのお話によって、経営に対して勉強になる事が多々あり
 
これを、オイラは勝手に「経営者脳のトレーニング」と表現しています。

 
こんにちは。本日もご訪問いただき、ありがとうございます。
 
久し振りにサイゼリア(ファミレス)に行き、数年ぶりにエスカルゴを食べた関口です。
 
バターの味しかしませんでした(汗)。

 
毎朝の通勤時に、こんな看板を目にしています。
 
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池袋駅構内にあるカレー専門店なんですが、この看板を見る度に思い出す話があります。
 
確か・・・HAIR MAKE casa中尾 隆マネージャー草流の西本進司代表との話の中で
 
飲食店経営について触れると、カレー専門店は儲かる確率がかなり高いと教えてくれました。
 
 
その時、儲かる理由を聞かなかったので、ずーっとモヤモヤしていたのですが
 
11月末に開催した理容師カフェ(大人の社会科見学)の際samuさんとお話できるタイミングがあり
 
何気なく、上記のカレー専門店の話をしてみたところ
 
「カレーが嫌いな人は限りなく少ないから」と即答してもらい
 
さらに設備投資が低額で済み、回転率も高いとも教えてもらいました。
 
 
なるほど。
 
そう考えますと、常にコトコトと火が入っていますから、食中毒が発生する確率も低くなります。
 
毎月の固定費を抑えるためにカウンターだけの店構え、そして少人数でも運営できますので
 
損益分岐点が低くなる事で、儲かる確率が高くなるのでしょうか。
 
他の業態と比べれば原価比率も低いため(想像の範疇ですが)、粗利益比率が高くなり
 
損益分岐点を越えると「粗利益=利益」になるので、ドーンと儲かるんですね。
 
 
そうそう。
 
大人の社会科見学の際、懇親会会場への移動中
 
ヘアーサロンTAIYOの斉藤 亮代表とsamuさんと、こんな内容で盛り上がりました。
 
吾妻橋にある同店はスカイツリー効果によって、店先の通行人が劇的に向上しており
 
「理容店を経営しているよりも、店先でタコ焼きを販売した方が儲かりそうなんです。ハハハハハ」
 
斉藤代表は、冗談交じりでそのように語りますが、すかさずsamuさんが
 
「タコ焼きよりも、焼きソバの方がイイですよ」と笑顔で話します。
 
 
その理由を考えていると「調理時間が短いでしょ。焼きソバの方が」と教えてくれるのですが
 
日々の何気ない会話によっても「経営脳」が鍛えられる事を再確認しました。
 
言い換えれば、面白い経営者と言うのは、そのようにして発想の幅を広げているのでしょうか。
 
どちらにしても、色んな経営者とお話していると、かなり勉強になるので楽しいです。
 
 
本日の感謝
 
昨日から大掃除を行なっている嫁さんに感謝です。
 
 
明日の夢
 
連載関連の原稿をまとめます。
 
 
【日曜日恒例の愛犬・アンディ通信♪】
 
最近、このコーナーが更新できていませんでした。すみません。
 
アンディ君は、元気にすくすく成長中。
 
本日は、嫁さんのお友達一家が遊びに来た時の後姿を紹介しますね。
 
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なんか・・・太ってきていませんか?(汗)
 
 
 
 
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