理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

ヘアサロン経営者の言葉

言葉の力、言霊(ことだま)とでも表現するのでしょうか。
 
スピリチュアルな能力が皆無なオイラですが、言霊だけは信じています。
 
 
コンバンハ。本日もご訪問いただき、ありがとうございます。
 
iPadの将棋にハマりそうな関口です。久し振りに将棋をすると、頭が疲れます(汗)
 
 
経営者や店長などのリーダーは、言葉を意識する必要が言われていますが
 
実は、かなり同感するシチュエーションに何回も遭遇しています。
 
 
部下たちの目の前に現れたリーダーの第一声が、ため息。
 
これをやられますと、雰囲気がズコーンと物凄い勢いで悪くなるんです。
 
でもって、続けて不景気の影響で業績が悪化している話となったりします。
 
雰囲気を悪くするリーダーと言うのは、案外多いのが事実。
 
しかも、その現実に気が付いていないのも多いです。
 
  
ヘアサロン経営者を取材していて
 
「あっ! この人と話していると、何か楽しいな」
 
もしくは「もう一度、会いたいな」と感じるのは
 
話の内容以上に、使っている言葉そのものが影響していると考えます。
 
 
だからこそ、類は友を呼ぶではありませんが
 
前向きな言葉を発する人の周辺には、前向きな人が集まり、どんどん楽しくなり
 
もちろん、その逆もありえます。
 
 
個人的には「ため息」と「ムリと言う言葉」「悪口」を意識して徹底的に抑えるだけで
 
人生は変わると思っています。
 
 
そー言えば、以前、法政大学大学院教授の坂本光司氏が、こんな事を言っていました。
 
「子供達が家業を継がない理由は、経営者である親の言葉にある」
 
「儲からない。ウチはもうダメだ。そんな言葉を発している親の仕事を継ぎたいか?」
 
 
理容業界の場合、後継者育成に対しての活動が色々ありますが
 
オイラ的には、親の言葉を変えるだけで結果は大きく違ってくると考えています。
 
言い換えれば、子供が家業を継がない理由の第一として
 
親が楽しく働いていないからではないでしょうか。
 
 
アレ?
 
なんで、このような話になったのでしょうか?
 
そうだ! 今晩、ヘアサロンで使う敬語についての講習会に参加して
 
その内容を紹介しようと思ったのですが、スミマセンかなり脱線しました。
 
理美容師の敬語につきましては後日、改めて紹介しますね。
 
 
本日の感謝
 
フィガロのスタッフの皆様、ロレアルプロフェッショナルの戸村さん、ありがとうございました。
 
敬語の重要性を再確認しました。
 
 
明日の夢
 
明日こそは愛犬・アンディ通信が更新できますように。。。
 
 
 
 
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