理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

サロン現場

今晩は、ミクシイで知り合いました理容師さん、美容師さんとの飲み会マーケティング総合研究所でした。

本日飲みました皆さんとは、初対面ではありましたが、かなり面白かったです。

スタッフに責任を負わす事で、それが成長に繋がると理解しつつ、でも自分で行なってしまうと言う話。

空き時間に新規客が来店されても、予約客を優先する事を徹底してブランディングを構築する事例。

地域ボランティア活動を通じて、新規客が、とりあえずサロンに来店できる仕組みを作る事。

その多くが現場の取り組みであり、正直、勉強になりました。

ちょっと古い表現ですが「事件は現場で起きている!」ではありませんが、このような現場の話を聞く度に、

まだまだ、業界誌やこのブログを通じて、成功事例を共有する必要性を感じる今日この頃。


それと、飲み会会場となりましたステーキ屋さんですが、何と言いますか、物凄く良い空気感なんです。

接客は、ぶっきらぼうなんですが、なんなんでしょうか良い意味で放って置かれている。

でも、頃合いを見計らったタイミングで、サービスでシャーベットとコーヒーが届き、

しかも帰り際にショップカードをもらいますと

「今度、お忍びで来てください」とシャレの効いた言葉をいただけました。

そう言えば、この店を教えていただきました理容師さんがオーダーする際に

「前回は何人で何グラムの肉だったけど、今回はどうする?」みたいな会話があり、

これ一つとっても、顧客情報が管理されている事が伺い知れました。

ここ、もしかしたら、来店回数を重ねるごとに、その良さを感じる店なのかもしれません。

であれば、何かしらのヒントが学べるのかな、などと思い店内を見ていますと、

やはり遅い時間になっても来店されるお客がいます。

美容師さんに人気であると言う事も聞き、追跡調査が必要であると思いました。


全然関係ありませんが、本日のご縁をいただきました理容師さんと美容師さん。

経営者とナンバー2と言う関係であり、見ていると豊臣秀吉と弟の秀長のような印象を受けました。

弟の立場である美容師さん曰く、鉄道マニアの理容店であるBBツバメが、かなりお気に入り。

「あそこまで客層を絞り切った業態は凄いですね」と。

なので、今度、BBツバメを見学することになりましたので、

BBツバメの経営者には日程が決まり次第、連絡したいと思います。

んでもって、見学後は沿線にあります牛蔵と言う地域一番店で、情報交換会。

そう言えば、お気に入り登録してもらっているtenntyoさんも牛蔵に行きたいって言っていましたので、

誘ってみようかな、などとも画策中。


どちらにしましても、本日のご縁も大切にして行きたいと思います。

では。