理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

飲食店を出店する理容室経営者。スポーツ新聞風チラシを作成、理容室の来店顧客へ手渡して認知度向上へ

本日もご訪問頂きまして、ありがとうございます。
ブログ記事の見出しと目次設定が、何となく理解できた理美容経営企画室の関口です。
さて今回は、支店出店を予定している理容室経営者とのやり取りで
「へぇ。そうなんだ」と感じた事を共有したいと思い投稿致しました。
もしご興味がありましたら、お付き合い頂ければ幸いです。

なにかっちゅーとスポーツ新聞風のチラシを作る関口

少し前の事ですが、理容室経営者から連絡が入りました。
3月中に支店を出店する為、準備していると言います。
支店と言っても理容室ではなく、飲食店と聞こえるから妙に興味を抱く関口。

理容室が新規出店される際、スポーツ新聞風の宣伝チラシを作った事があります。
A2サイズで印刷して店頭に貼って頂いたり、配布してくれたりと
活用方法は納品した理理容室によって違いましたが、印象的との事で喜ばれました。

そのような過去の成功体験から、今回もスポーツ新聞風チラシを作成。
コチラとなります。

作成の際に使用した編集ソフトはパーソナル編集長。写真と見出し、文章を差し替えて作る

新規出店予定の店舗チラシを
同商圏の繁盛店顧客に配布したらどうなる?

チラシと言うと、ポスティングや新聞折り込みをイメージする方もいますが
今回のスポーツ新聞風チラシは、理容室の来店顧客に手渡し認知度向上を狙います。
で、手渡した顧客の周辺、つまり家族や知人・友人たちへの拡散もあわよくば期待。

ですから、チラシと言うよりも手渡しニュースレター(情報紙)でしょうか。
関口的には、新規出店予定の店舗チラシを、同じ商圏内にある
繁盛店の顧客に配布したら、どのような結果になるのかが気になっています。

つまり、顧客との関係性が成り立っている繁盛店を通じて宣伝すると言う事。
その切っ掛けとしてスポーツ新聞風チラシを作ってみたのです。

 

理容室経営者がスポーツ新聞風チラシのPDFデータを
LINEで友人たちへ一斉送信。その反応は

スポーツ新聞風チラシが完成して、PDFデータを理容室経営者に送信しました。
理容室経営者は印刷手配と同時に、LINEを通じてPDFデータを友人たちへ一斉送信。
すると想像以上に反響が多くて驚く、その旨、さっそく関口へ連絡頂きました。

スポーツ新聞風チラシですから、写真と大見出し、中見出しなどを通じて
瞬時に概要が理解できます。そもそもスポーツ新聞風と言うのも印象的だと思います。

チラシは画像データとして、今回のようにLINEなどSNSを通じて伝える事も効果的。
文章や写真など、伝えたい内容が整理されているチラシですから
SNSとの相性も良いとも考えています。

さて、今後どのような展開になるのでしょうか。
印刷されたスポーツ新聞風チラシが理容室に納品され、顧客へ配布。
その時の顧客の反応は? 楽しみです。

また何か連絡が入りましたら、紹介したいと思います。
ではまた。

今日も最後までお付き合い頂きありがとうございます。

ribiyomp.hatenablog.com


【この記事を書いた変な理容師の紹介】
關口和彦(せきぐち・かずひこ)。SNSなど紹介まとめサイト
厚生労働大臣認定 管理理容師。 でも理容室経営してません。中央理美容専門学校 基礎科・高等専門科・大学科卒業後、都内の理容室勤務を経て理美容教育出版株式会社入社。 理美容業界誌編集を約16年行ない、独立。 雑誌編集感覚で小さな理容室の紙チラシを作ったり、理容室向け経営講習会 理容師カフェ 開催を通じて繁盛理容室の成功実例を共有。最近は、ネット印刷会社ラクスルラクスルらくらくデザインを活用した簡易チラシ作りに着目。誰でも・簡単に・安価で簡易チラシを正しく作り、正しく活用した結果、費用対効果が高くウェブ販促とは違った反応が得られている事例を、理美容師たちと共有。ラクスルらくらくデザインサイトで作る、チラシやニュースレター、販促POPの作成代行も承り中。お気軽に問合せ下さい。時々「理容室の成功事例を話せ」と振られると 紙チラシ集客の効果が平均値7倍を達成している一連を紹介しています。理美容専門学校が発行している機関誌編集では、理美容学生や理美容学校教育の現状などを取材。2018年に立ち上げた 髪の専門医師と理容師の協業展開 では理容室と病院、理容師と医師が連動して顧客満足度を高める仕組みを構築。 男女問わず薄毛のお悩み解消に取り組む。 提携中の薄毛治療クリニックで処方されている育毛・美肌 医療サプリメント ハエル 取り扱い中。 気になる方は、お問合せを。近畿地区の有名大学と理容師たちによる産学連携企画にも参加して、理容室専売品の市場調査から開発、販売促進なども行っている。その他、美容室専門の広告制作会社委託営業など、声がけ頂いた仕事を色々やっている50歳。「理容師カフェ」で検索されれば過去の取り組みが表示されると思いますので、詳しくはソチラで。