理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

紙チラシ効果がない。と、勘違いしている理容師がほとんど。だから、効果的なんですよね実は。


ところで質問です。

みなさんは最近、チラシ作りました? で、商圏内に配布(ポスティング)されました? と聞くと、ほとんど「NO!」と聞こえてきます。ま。そんなもんでしょう。

ではなぜ「NO!」なのか。そりゃ。効果がないと思っているから。紙チラシの集客効果なんてないよ。と、思っている理容師はワンサカいます。あなたも、そうですか?

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あ。そうそう。私は紙チラシの集客効果は、まだまだ健在だと認識している一人だったりします。理由は正しく作って、正しく活用したら効果が得られたから。

理美容室などの業種では、紙チラシの平均反応率が0.1%と言われている昨今。私たちが作った小さな理容室の案内チラシは0.7%の効果になりました。

もちろん。新規割引きナシ。理容料金6,000円と相場より1.5倍高額でも1万枚配布(ポスティング)して70名の新規客が来店。

だから。断言できるのです。紙チラシ集客は効果があると。

でもってね。間違った内容で作り、活用方法も手ぬるい理容室、もっと言えば美容室も含めて、ほとんどの店舗が的確に取り組んでいない状況。

言い換えれば、だからこそごく一部の正しく活用している理容室の効果が高まるのです。俗に言う、未開拓市場。横文字でカッコ良く言うと、ブルーオーシャンってやつです。紙チラシ集客は。

このような実例で宜しければ、今後とも当ブログにお付き合い頂ければ幸いです。具体的な案内チラシ内容などは、また改めて。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。


【記事を書いた人】
關口和彦(せきぐち・かずひこ)。厚生労働大臣認定 管理理容師。でも理容室経営してません。中央理美容専門学校 基礎科・高等専門科・大学科卒業後、都内の理容室勤務を経て理美容教育出版株式会社入社。理美容業界誌編集を約16年行ない、独立。雑誌編集感覚で小さな理容室の紙チラシを作ったり、理容室向け経営講習会 理容師カフェ 開催を通じて繁盛理容室の成功実例を共有。時々「理容室の成功事例を話せ」と振られると 紙チラシ集客の効果が平均値7倍を達成している一連を紹介しています。また、最近は理美容専門学校の機関誌編集も担当。2018年に立ち上げた 髪の専門医師と理容師の協業展開 では理容室と病院が連動。男女問わず薄毛のお悩み解消に取り組む。提携中の薄毛治療クリニックで処方されている育毛・美肌 医療サプリメント ハエル 取り扱い中。47歳。東京・練馬区在中。「理容師カフェ」で検索されれば過去の取り組みが表示されると思いますので、詳しくはソチラで。