理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

もしも今川氏真がヘアサロンを経営したら

戦国武将がサロン経営者だったら #その他文化活動

視聴率が低迷する中、政次ロスと言う言葉が、ジワリと聞こえてくる

大河ドラマおんな城主直虎には、ご先祖様が出演しています（と、勝手に思い込んでいる）。

主人公に対するお目付け役として登場する

ご先祖様（と、勝手に思っている方）は関口氏経。


今川家当主、今川氏真を支える家臣ですが

虎の威を借りる狐のような感じです。

まぁひと言で表現すると、小心者で嫌なヤツ。

とは言え、そのような立ち位置から、主人公を盛り上げると言うのが

個人的に嬉しい展開です。


さらにです。


先週放送回では、スパッと敵前逃亡を果たし

見事、嫌われ役に対する、期待以上の有終の美を飾ってくれました。


そのようなご先祖様（と勝手に思い込んでいる）が

ヘアサロンを経営したらどうなるのか。


・・・。


などと考えましたが、やはり資料が少なすぎるので

今川家当主、今川氏真がヘアサロンを経営したら、と妄想してみます。


老舗繁盛店の理容室や美容室を、複数店舗運営する先代が

隣県に新規出店する際、その候補地視察の折り

不慮の事故に遭遇。急逝。


グループ店舗の本部代表者として

経営を任されていた後継ぎの氏真ですが

その状況下では、平常を保とうとするものの

隠しきれない動揺を、店長たちが察してしまいます。


結果、独立出店する店長たちが相次ぎ

対応策に追われる氏真を横目に、ある日。


隣県の地域一番店を率いるグループ店舗に

店長たち２１名と従業員たちが引き抜かれ

一挙に縮小展開を余儀なくされます。


結局、氏真が引き継いだグループ店舗本部は解散。


その後、奥さまの実家である

隣県で繁盛ヘアサロングループを経営する経営者

もしくは元・店長などの支援の下で活動を開始します。


元来、奥深い教養などを兼ね備えている、氏真の素質は物凄く

最終的には、理容師や美容師に対する、教育者と言う役目に収まります。


俗に言う、接客コンサルタントでしょうか。


そして、受講生たちの売上げが着々と向上すると言う口コミが

ジワジワと広がり、氏真講師の話題で盛り上がります。


そのような状況下、気が付けば元・店長のヘアサロンが全国展開され

店舗数も格段に増えると氏真に声がかかり

本部従業員として、接客対応の教育担当責任者に就任。


多くの人材を輩出することになったのですが

その背景には、氏真が中心となって編集した

従業員教育に使用する、教科書の存在が挙げられます。


氏真亡き後も、作成した教科書は全国的に広がり

多くの理容師、美容師育成に貢献することになりました。


とまぁ、こんな感じでしょうか。

氏真の場合、経営者と言うよりも

教育者として成功する可能性が、高いかもしれません。


などと打ち込んでいたら、氏真が身近な存在になってきた

理美容経営企画室の関口でした。

今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

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