何かの飲み会の席上、こんな話で盛り上がります。
「改革。変革。イノベーション」
「それらについて、拳を振り上げつつ、大声で力説する人っているじゃん」
「あぁ。いるねぇ、確かに」
「何かを変える対象は大きなモノから、身近な分野まであるよね」
「そう。例えば『理美容業界を変えるっ!』と叫びながら盛り上がる人たちがいることも、しばしば」
「もちろん、時代錯誤の仕組みなどを変えていく必要は、ある。絶対に」
「うん。まぁ、そう。むしろ変わり続けることが、生き残る条件だからね」
「ヘアサロンの顧客の失客理由。その最もたる内容が『飽きる』こと」
「じゃー飽きさせないためには、どうするのか。それはお店や従業員たちの変化(進化)」
「毎回、同じ会話・施術内容・空気感(雰囲気)・仕上がりでは、飽きて当然」
「友人のヘアサロン経営者は『上書き保存された日時が古いお店や人は飽きられる』とも言うし」
「だからこそ、ヘアサロン経営者や従業員であれば、変わる必要性は重々承知している」
「そのような状況下、理美容業界を変革する必要性を訴える方々が登場するわけだ」
「そう。そして必要以上に盛り上がりを見せる」
「講習会やSNSなどでもワーワー盛り上がる」
「でも不思議なことに、変革・改革・イノベーションが必要と分かりつつも、一向に変わらない」
「なぜだ」
「それはあれだよ。声高に変革が大切だと訴える人と、実行する人は別ってこと」
「それはあれだよ。声高に変革が大切だと訴える人と、実行する人は別ってこと」
「だから、大声で『変えるっ!』と叫んでいる人に対して、実行力を期待してもムダ」
「なるほどね。確かに、何かを変える人って言うのは案外、変えている自覚がない」
「なるほどね。確かに、何かを変える人って言うのは案外、変えている自覚がない」
「だから『変えるっ!』なんて言わないし、言えないよね。気づいてないんだもん」
「そう。そしてその結果、サラッと変えちゃうんだよね」
「で、周囲がザワザワし始める。『あれ? あいつ、なんか面白い事やってねーか?』って」
「その規模が大なり小なり、改革する人って言うのは地味だったりするし」
「そう考えるとさ、理美容業界にもいるよね改革者になりそうな人たちって」
「うん。特に、理容業は衰退産業なんて言っちゃう人もいるけどさ、実はちょっと違う」
「何かが確実に変わり、結果が着々と積み重なり、同様の人たちとも連動し始めているし」
とまぁ、つい最近、こんな感じで盛り上がった理美容経営企画室の関口でした。
今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
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今後開催予定の理容師カフェ情報
【埼玉・理容師カフェ】 3月15日(火)
テーマ/筆文字POP講習&ケシハン制作
時間/11時30分受付け12時開始17時終了
【福岡・理容師カフェ】 3月28日(月)
テーマ/筆文字POP講習会
時間/12時30分受付け13時開始17時終了
場所/西新パレスDホール
お申込み先/福岡・理容師カフェ 筆文字POP講習会
【静岡・理容師カフェ】 4月11日(月)
テーマ/筆文字POP講習会
時間/13時受付け13時30分開始17時30分終了
場所/静岡駅直結貸し会議室パルシェ
【京都・理容師カフェ】 4月18日(月)
テーマ/筆文字POP講習&パステルアート体験
時間/10時開始、17時終了
場所/中野製薬株式会社
【中国地方・理容師カフェ】 5月16日(月)
テーマ/新感覚理容技術NAZERU(ナゼル)ナゼリスト認定講習会
時間/13時開始、17時終了
場所/広島市内(決まり次第発表)
お申込み先/中国地方・理容師カフェ ナゼリスト認定講習会
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理容師カフェで人気の筆文字POP講習に興味がある方は、↓↓↓コチラを。
本年、ザワザワしてきたのが、新感覚理容技術NAZERU(ナゼル)を行なった理容師カフェ。
ナゼリストの丹治さんが制作された、紹介動画も好評なので貼らせていただきます。
↓↓↓コチラです。
その予告動画が↓↓↓コチラです。
2016年5月9日(月)北関東・理容師カフェ予告動画 試作版
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そもそも、理容師カフェってなんだよ? と思った方へ
↓↓↓以下が、理容師カフェについての紹介です。
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この度、みなさんのお蔭で無事発刊できた現場新聞2015年 秋号。
詳細を知りたい方は、以下のリンク先からご確認ください。
相変わらず、理美容業界性善システム(後払い)を活用しています。
発送した現場新聞に同封した、請求書に記載している口座へ
ご送金いただければ幸いです。
【お問い合わせ/お申し込み先】
「新聞送れ!」とご記入いただき
購入号(新刊は2015年 秋号)
購入部数(もちろん、1部から購入可能です)
発送先の住所
サロン名
ご担当者名をお知らせください。
そうそう。
毎回、ご購読いただく読者から
「その都度、申込みするのが面倒なんだけどさ・・・」
と言うご希望に答えて、提案しているのが、わんこそばシステム。
同システムを希望される方は
「わんこそばシステムで」と付け加えてください。
※もちろん、わんこそばシステムでなく
各号とも単体によるご購読いただけます。
「もう。いらないよ」と言われるまで今後、送り続けますね。
※前金制ではありません。面倒かもしれませんが、毎回のご送金をお願いいたします。
いつもお世話になっている、みんなの取り組みを
多くの方々と情報共有して、さらに面白くなって
再び紹介していく・・・そのような好循環を構築する切っ掛けとなりたいのが
へアサロン販促実例集 みんなの現場新聞なのです。