理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

理容師カフェを行なっていて分かったこと


理容師カフェと言う経営講習会を開催していると

色んな気付きが得られています。

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まず、「売上げが落ち込んでいる」と言う経営者

もしくは、従業員が参加することは少なく

逆に、明らかに売上げが向上している経営者たちが集まっています。


昨年3月に開催した理容師カフェデラックスでは

売上げ前年対比についてアンケートしたところ

このような結果になりました。

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そこで、薄々感じていた一つの仮説が正しいと言うことに行き付きます。

それは、理容師カフェの内容を決める際

より多くの経営意欲が低い人たちに、参加してもらうこと意識しない。

反対に、対象者は少なくなりますが

経営意欲の高い人たちが興味を抱くことを行なう。

この立ち位置の重要性です。


私の地元、東京都練馬区の理容室経営者を対象とした

練馬・理容師カフェを行なった際

案内チラシを投函(ポスティング)しながら、練馬区内を歩き回りました。


結果、練馬区の理容室経営者は0人で

練馬以外の方々が集まったのですが、この一件からは

開催地域もあまり影響しないと言うことが理解できます。


参加されていない人たちを、どう集めるのかと考えていくと

より好立地で、もっと参加費を安くして・・・となります。

であれば、会場使用料などの経費が向上して

安い参加費で補うので、参加人数を多くしないと赤字になります。

だから、継続開催が難しくなる。


今後もずーっと理容師同士、もしくは理美容業界関係者たちとの良縁を結ぶ

理容師カフェを行ないながら、年輪のように参加人数の輪を広げたいのであれば

その逆の方法で開催すれば良いことになります。


理容室経営の「理想論」を語る場ではなく

実際に行なわれている販促活動の「結果論」を情報共有。

そして、参加者たちが他店の結果論を持ち帰り、自店に落とし込み行なう。

後日、フェイスブックやブログなどSNSを通じて、それらの結果を再度、情報共有。


理容師カフェなどを通じて、この好循環を作れば

参加された方の理容室の売上げは向上します。

その経験は今後も、色んな人たちと共有していきたいと思っております。


以前にも触れましたが、チャンスは平等、結果は不平等なんて言いますが

私は、チャンスも不平等になりつつあると考えている理由が、そこにあります。


今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

なぜか突然、理容師カフェについて書き始めたのか

自分自身でも分からないのですが

まぁ、思考の整理と言う意味も込めて、最後まで打ち込んでみた

理美容経営企画室の関口でした。


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今後開催予定の理容師カフェ情報

【東京・理容師カフェ】 215日(月)

テーマ ナゼルアイテム販促活用術-あのお店の効果的な伝え方、魅せ方、教え方-

時間/1130分受付け12時開始16時終了 

場所/アイオス永田町(東京・千代田区


※ナゼリスト認定講習会ではありません。ナゼリスト以外でも参加可能です


【埼玉・理容師カフェ】 3月15日(火)

テーマ/筆文字POP講習&ケシハン制作

時間/11時30分受付け12時開始17時終了

場所/越谷市中央市民会館5階第6会議室


 
【福岡・理容師カフェ】3月28日(月)

テーマ/筆文字POP講習会

時間/12時30分受付け13時開始17時終了

場所/西新パレスDホール



【静岡・理容師カフェ】4月11日(月)

テーマ/筆文字POP講習会

時間/13時受付け13時30分開始17時30分終了

場所/静岡駅直結貸し会議室パルシェ


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理容師カフェで人気の筆文字POP講習に興味がある方は、↓↓↓コチラを。

本年、ザワザワしてきたのが、新感覚理容技術NAZERU(ナゼル)を行なった理容師カフェ。

ナゼリストの丹治さんが制作された、紹介動画も好評なので貼らせていただきます。

↓↓↓コチラです。

 
そして5月には、筆文字POP講習&パステル体験とナゼリスト認定講習会が

同会場で行なわれる北関東・理容師カフェが開催されます。

その予告動画が↓↓↓コチラです。

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そもそも、理容師カフェってなんだよ? と思った方へ

↓↓↓以下が、理容師カフェについての紹介です。


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この度、みなさんのお蔭で無事発刊できた現場新聞2015年 秋号。

詳細を知りたい方は、以下のリンク先からご確認ください。



相変わらず、理美容業界性善システム(後払い)を活用しています。

発送した現場新聞に同封した、請求書に記載している口座へ

ご送金いただければ幸いです。


【お問い合わせ/お申し込み先】


「新聞送れ!」とご記入いただき

購入号(新刊は2015年 秋号)

購入部数(もちろん、1部から購入可能です)

発送先の住所

サロン名

ご担当者名をお知らせください。


そうそう。
 
毎回、ご購読いただく読者から

「その都度、申込みするのが面倒なんだけどさ・・・」

と言うご希望に答えて、提案しているのが、わんこそばシステム。


同システムを希望される方は

「わんこそばシステムで」と付け加えてください。

※もちろん、わんこそばシステムでなく

各号とも単体によるご購読いただけます。


【わんこそばシステム】

「ストップ」と言うまで送り続ける仕組みなんですが

以下のような方に人気です。

・毎回申込みをするのが面倒な方

・いつも申込みするのを、ついつい忘れてしまう人


「そうそう。それ私」と思った方は

「わんこそばシステムで」と書き添えていただきましたら

「もう。いらないよ」と言われるまで今後、送り続けますね。

※前金制ではありません。面倒かもしれませんが、毎回のご送金をお願いいたします。


いつもお世話になっている、みんなの取り組みを

多くの方々と情報共有して、さらに面白くなって

再び紹介していく・・・そのような好循環を構築する切っ掛けとなりたいのが

へアサロン販促実例集 みんなの現場新聞なのです。