理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

販促チラシを見る。速攻捨てる。その分かれ目にあるモノ。強いメニュー式販促チラシの表紙にある3秒3点勝負とは


先週のことでしょうか。

帰宅して郵便受けを開けると、このようなメニュータイプの配布チラシがありました。

イメージ 1

表紙の写真から「あぁ宅配ピザ屋さんね」と思い

郵便受けの下にある、ゴミ箱に直行する寸前で

「・・・にしては、何か違うかも」と、手が留まりました。



その違いが分からないので、リビングに置き

帰宅した嫁の反応を、見てみようと思う私。


すると、このメニュー表チラシを手にして見た嫁は数秒後

「あ。何か違うね」と、同じ様な反応を示し

「へぇハンバーグとかもあるんだ」

「○○(友達)が遊びに来たら、ちょうど良いかも」

などと言いながら、めでたく保管場所への移動となったのです。


この時思ったのは、人のセンサーは案外、ちゃんと作動しており

何かしらの小さな変化も、実はしっかり見ていることが理解できました。


今回のメニュー表チラシで言うと

恐らく、左上のキャッチコピーから見て

残りの二か所を、数秒のうちに見て、その違いを感じたことでしょう。

イメージ 2

これら一連を勝手に命名するならば

3秒3点勝負とでも言うのでしょうか。


販促チラシに与えられる時間は、約3秒。

超短時間決戦で勝負が決まり

その間、伝えられる効果的な言葉は3つが限度となります。


メニュー式販促チラシの表紙の仕事は

めくってもらい2ページ、3ページを見てもらうこと。


これは、顧客管理士の高田靖久氏の言葉であり

そのためには、3秒3点勝負を意識しながら

開いてもらうための言葉を入れることが、重要となります。


と言うか、そこがまさに勝負所であり

強いメニュー表式販促チラシか否かの分かれ目とも言えます。

であればこそ、3秒3点勝負を決める際

ありきたりな、かっこいい文字を使用するのではなく

時間をかけて、じっくり自分たちの強みを考えることが必要となります。


実は、この宅配ピザ屋さんの話には続きがありまして

昨晩、嫁の友達が遊びに来た際、ピザを注文したのですが

そこでの気付きは、また後日改めて。


言葉や文字は想像以上に影響力があると言うことを再認識した

理美容経営企画室の関口でした。

今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※米※※※※※

理容師カフェで人気の筆文字POP講習に興味がある方は、↓↓↓コチラを。


本年、ザワザワしてきたのが、新感覚理容技術NAZERU(ナゼル)を行なった理容師カフェ。

ナゼリストの丹治さんが制作された、紹介動画も好評なので貼らせていただきます。

↓↓↓コチラです。


□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

そもそも、理容師カフェってなんだよ? と思った方へ
 
↓↓↓以下が、理容師カフェについての紹介です。
 

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※米※※※※※

この度、みなさんのお蔭で無事発刊できた現場新聞2015年 秋号。

詳細を知りたい方は、以下のリンク先からご確認ください。

 

相変わらず、理美容業界性善システム(後払い)を活用しています。
 
発送した現場新聞に同封した、請求書に記載している口座へ

ご送金いただければ幸いです。

 
【お問い合わせ/お申し込み先】

 「新聞送れ!」とご記入いただき

購入号(新刊は2015年 秋号)

購入部数(もちろん、1部から購入可能です)

発送先の住所

サロン名

ご担当者名をお知らせください。

 
そうそう。

毎回、ご購読いただく読者から

「その都度、申込みするのが面倒なんだけどさ・・・」

と言うご希望に答えて、提案しているのが、わんこそばシステム。

同システムを希望される方は
 
「わんこそばシステムで」と付け加えてください。

※もちろん、わんこそばシステムでなくても、ご購読いただけます。


【わんこそばシステム】

「ストップ」と言うまで送り続ける仕組みなんですが
 
以下のような方に人気です。
 

・毎回申込みをするのが面倒な方

・いつも申込みするのを、ついつい忘れてしまう人


「そうそう。それ私」と思った方は

「わんこそばシステムで」と書き添えていただきましたら

「もう。いらないよ」と言われるまで今後、送り続けますね。

※前金制ではありません。面倒かもしれませんが、毎回のご送金をお願いいたします。


いつもお世話になっている、みんなの取り組みを

多くの方々と情報共有して、さらに面白くなって

再び紹介していく・・・そのような好循環を構築する切っ掛けとなりたいのが

へアサロン販促実例集 みんなの現場新聞なのです。