理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

お米をスーパーで買っている方へ・・・と話しかける謎の販促チラシが届く。で、思う。米をシャンプーと置き換えて、同じチラシを作ってみたらどうなのかと


今回の内容をザックリ紹介すると・・・

1 不安あおり系の典型的な販促チラシが届く

2 読み込んでいくと巧妙に出来ており、店販シャンプーにも置き換えられるので興味を抱く

3 この後の展開が気になるので、お試しセットを注文してみようと思う


昨晩、このような印象深い販促チラシが、当家の郵便受けにありました。

イメージ 1

私が好きではない、不安あおり系の典型例。

まずは、同業他社を否定しつつ

徐々に、その打開策として自社製品の購入へと移行する流れです。


裏面には、こんな感じで続きます。

イメージ 2

実に巧妙に出来ていて、その展開も含めた一連に興味を抱きました。

一番最初に思ったのは、文中にある「米」を「シャンプー」に置き換えてみると

あら不思議、店販シャンプーの販促チラシに早変わりしませんか。


そして、もう一点。

この販促チラシで、商品を直接的に売り込んでいないと言うこと。

間接的には、商品情報の紹介になっていますが

まずは見込み客の住所一覧を作るための、案内なのです。


ですから、商品の詳細情報はもとより、価格すら触れていません。

むしろ、この段階では価格情報は必要ありませんので、当然と言えば当然。


興味を抱いてくれた人たちだけの、反響

そして、今後活用していくであろう

販促チラシの送付先一覧制作における、情報が欲しいのです。

だから最後に、お試しセットを送ると締めくくられております。


この後の展開が気になるので、お試しセットを注文してみようと思います。

まだまだ警戒している私に対して、どのような角度から攻めてこられるのか。

興味があるのは、その一点。


さて、どう出るのでしょうか。

もし、みなさんの中で私同様、興味を抱いてしまったら

お試しセットをご自身で注文してみるのも

販促脳を鍛える効果的な手段となりますが、いかがでしょうか。


先着50名分のみらしいので、お早目に(笑)。


どちらにしても、店販シャンプーの伝え方として

何か一つでも参考事例が得られるように、情報収集いたしますね。


相変わらず、このような人柱的な展開が何気に好きな

理美容経営企画室の関口でした。

今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

今後の理容師カフェ情報

9月14日(月) 大阪
大阪理容師カフェ Wかしわ〜ずの筆文字・パステルセミナー 満席となりました。ありがとうございます。

9月15日(火) 東京
脳疲労解消 本格ヘッドスパ・理容師カフェ 満席となりました。ありがとうございます。
 
9月29日(火) 東京
 
10月5日(月) 石川

10月19日(月) 東京

10月26日(月) 大阪

11月16日(月) 奈良

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
     
そもそも、理容師カフェってなんだよ? と思った方へ

↓↓↓以下が、理容師カフェについての紹介です。


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※米※※※※※

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

この度、みなさんのお蔭で無事発刊できた現場新聞2015年 夏号。

詳細を知りたい方は、以下のリンク先からご確認ください。
 


【みんなの現場新聞 購読方法は以下です】

読者のみなさんに好評の、わんこそばシステム。

 「ストップ」と言うまで送り続ける仕組み

以下のような方に人気です。

・毎回申込みをするのが面倒な方

・いつも申込みするのを、ついつい忘れてしまう人


「そうそう。それ私」と思った方は
 
「わんこそばシステムで」と書き添えていただきましたら

「もう。いらないよ」と言われるまで今後、送り続けますね。

※前金制ではありません。面倒かもしれませんが、毎回のご送金をお願いいたします。


購読価格はカラー化にともない、今回から1部756円円(税込)+送料100円とさせてもらいます。

相変わらず、理美容業界性善システム(後払い)を活用しています。

同封した請求書に記載している口座へ、振り込んでいただければ幸いです。 


【お問い合わせ/お申し込み先】


「新聞送れ!」とご記入いただき
 
わんこそばシステムを希望される方は
 
「わんこそばシステムで」と付け加えてください。

 
購入号(新刊は2015年 夏号)
 
購入部数(もちろん、1部から購入可能です)

発送先の住所

サロン名

ご担当者名をお知らせください。


いつもお世話になっている、みんなの取り組みを

多くの方々と情報共有して、さらに面白くなって

再び紹介していく・・・そのような好循環を構築する切っ掛けとなりたいのが

へアサロン販促実例集 みんなの現場新聞なのです。