理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

両手を伸ばして手が届く人を僕は幸せにしたい(手塚真輝/ホスト)「働く人の夢(いろは出版)」


今回の内容をザックリ紹介すると・・・

1 無料ダウンロードサイトのポップラボを情報共有

2 サクサクと販促物をその場で作っちゃいました

3 目の前の人が笑顔になる行動が店舗経営の基本


神奈川・愛甲石田ゴッドハンズは、理容室と美容室が併設している

ありそうで、実は少ない珍しいタイプのヘアサロン。

昨日、久し振りに遊びに行くと、まずは店頭置き看板がストライク。

イメージ 1

やはり、スタッフの顔写真があると

なんか、距離感が短縮されると言いますか

暖かみを感じるから不思議です。


打合せ終了後、スタッフのみなさんとの雑談中に

次回予約のカレンダーが目に入ってきます。


そこで、ヘアサロンの販促物テンプレートが

無料でダウンロード&
印刷できちゃうサイトのポップラボが話題となると

さっそく、サンプル画像を見ながら

印刷用紙をプリンターにセッティングして、チャッチャと印刷していきます。

この間、わずか3分程度。


で、完成したのがコチラです。

とりあえず、ウエルカムカード。

イメージ 2

ウエルカムカードは、予約客だけへの販促物ではなく

新規客の方が、むしろ効果的だったりします。


新規ご来店時にカルテに書いてくれた名前を見ながら

プレシャンプーなどの際に書き込む。

そして、ササッとセット面に置いておくと結構、喜ばれるので

新規再来に繋がる確率が高まります。


この販促実例は、神奈川・百合丘のティートゥリースターの柴さんから教えてもらいました。

ありがとうございます。


でね。

ここからが面白いのですが

このカードを持っている同店スタイリストの小川さん。

「せっかくなんで、次の予約のお客さまの名前を書いてみたら、どうですか?」

と、軽く振ってみると

「そうですね。書いてみます」とペンを片手にサラサラと書き始め

関口と書かれたウエルカムカードを手渡されました。


なるほど。

そうきましたか。


ポップラボの存在を話題に振ることは、結構多いのですが

このような展開になったのは、初めてのケースです。


まず、その場ですぐにプリントされる方自体が、ごく少数派。

そして、名前を書きこむ。しかも、今いる目の前の人の名前を。

イメージ 3

これら一連を目の当たりにして思い出したのは

今、目の前にいる人が喜ぶ、もしくは笑顔になることを行なう

それが、店舗経営の基礎基本そのものと言うこと。


確かに、儲かる仕組みや組織論、市場調査

効果的な集客方法、あとなんだ・・・まぁいいや

それらのような小難しい理屈も必要ですが

最終的に、目の前の人が笑顔になる部分まで落とし込めないと

なんか、方向性が違ってしまうかもしれません。


ですから、私の場合は「こうやったら」「こうなった」「じゃーなんで、そうなったのか」

その繰り返しによる積み重ねが好きだったりします。


あ。

働く人の夢いろは出版)という本にあった一文を思い出しました。

『両手を伸ばして手が届く人を僕は幸せにしたい(手塚真輝/ホスト)』


今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

筆文字&パステルで販促物を作りたいなー

などと妄想している、理美容経営企画室の関口でした。

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今後の理容師カフェ情報

9月14日(月) 大阪
大阪理容師カフェ Wかしわ〜ずの筆文字・パステルセミナー 満席となりました。ありがとうございます。

9月15日(火) 東京
脳疲労解消 本格ヘッドスパ・理容師カフェ 満席となりました。ありがとうございます。
 
9月29日(火) 東京
 
10月5日(月) 石川

10月19日(月) 東京

10月26日(月) 大阪

11月16日(月) 奈良

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そもそも、理容師カフェってなんだよ? と思った方へ

↓↓↓以下が、理容師カフェについての紹介です。


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理容師カフェ 筆文字POP講習PV
 
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