理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

漢方薬のようにジワジワと効果が効き渡るヘアサロン ニュースレター販促


今回の内容をザックリ紹介すると・・・

1 漢方薬と西洋薬の違い

2 ヘアサロン経営に有効な漢方薬がニュースレター

3 実践者が語る、ニュースレター販促の効果


今朝の情報番組で、漢方薬と西洋薬の違いについて紹介されていました。

患者の病状を改善する。つまり、病気を治す際に使用するのが、西洋薬。

一方、漢方薬は病気にならない体質作りのために、飲み続けるモノ。

もしくは、その効果は広範囲となるので、何か一つの結果が突出しないとも言います。


つまり、漢方薬と西洋薬は、その性質上

双方が、真逆の立ち位置にいることになります。


私は、ニュースレターの特徴を説明する際

漢方薬の効果に例えるようにしています。

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優良顧客に発刊(発送)し続けることによって

何か特筆するような効果が、すぐに得られる訳ではありません。

しかし、顧客とスタッフたちの距離感が短縮されるので

気が付けば店内の空気感が柔らかくなる効果は、ジワッとですが見込めます。

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とは言え、だからどうなるのか? と聞かれたら

集客効果・来店回数向上・単価アップ

この売上げ三大要素の、どこに影響するのか分からないと答えます。


しかし、その3つのどこか、もしくはすべてに対して

これまたジワッと影響することは確実。

だって、雰囲気が良い店内なので、居心地も良くなるから

結果、滞在時間も延びるので、客単価も高まることが理解できます。

イメージ 3

つまりは、漢方薬を服用し続けることによる体質改善と同じく

ニュースレターを発刊し続けると、店内の雰囲気も改善されるのです。


その先の効果については、お店によってバラバラなんですが

すでに結果に繋がる下地が構築されているから

成果に繋がりやすくなるのは、明白。


しかしながら、現状では即効性が高い

西洋薬を服用するような販促に取り組む、ヘアサロンは少なくありません。

イメージ 4

例えば、某大手集客サイトへの広告出稿を繰り返すことで

一時的に客数がグワッと向上するものの

しばらくすると、その反動で減少するから、もう一度広告出稿。


その繰り返しについて、口の悪い経営者からは

「まさに薬漬け。禁断症状に耐えられなくて、つい手にしてしまう、シャブ漬けだな」

とも聞こえてきます。


↓↓↓この写真は、効果について触れたファーストプライズのニュースレター。

イメージ 5

内容を要約すると・・・

スタッフ4名の美容室で、顧客と担当者の繋がりが強い反面

顧客と担当者以外のスタッフとの関係は、悪くはないものの距離感はあった。

しかし、ニュースレターを通じて、スタッフ情報を毎月発信し続けた結果

顧客が担当者以外のスタッフにも話しかけるようになり

サロン内の空気感がホカホカ。

顧客の評判も上々で、結果、ニュースレターを発刊して良かった。


とまぁ、こんな感じです。

諏訪代表、ありがとうございます。


ヘアサロンの漢方薬であるニュースレターについて

その効果、取り組み方を知れば知るほど

小規模店舗に適した販促であることが理解できています。


もちろん、西洋薬を服用するような販促も大切ですし

複数の効果を見越した付き合い方でしたら、必要でしょう。


しかし、それは大型店舗や有名な看板を掲げているサロン

さらに、資金が豊富でガンガン使えるお店が、圧倒的に優位なので

それ以外のヘアサロンでは、継続した成果を達成できないことが推測できます。



みなさんのヘアサロンには西洋薬が効果的ですか?

それとも、漢方薬


朝の情報番組で、漢方薬と西洋薬の違いについて

コメンテーターたちが解説を述べている最中

そのようなことを考えていた、理美容経営企画室の関口でした。

今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

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今後の理容師カフェの予定

6月29日(月)
※延期となりましたー

7月6日(月)

7月7日(火)

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そもそも、理容師カフェってなんだよ? と思った方へ

↓↓↓以下が、理容師カフェについての紹介です


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