理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

えっ! その店っすか? ここは・・・残念な典型例ですけど、ここなんですね。と、感じた飲食店に入り、一杯のかけうどんを食べながら感じたできごと

 
今回の内容をザックリ紹介すると
 
1 店頭情報から残念な飲食店が、最寄駅付近にある
 
2 その第一印象とは裏腹に、入ってみると常連客は多く、美味いし居心地も良い
 
3 上っ面だけで判断して、間違った伝え方をしそうになった自分に反省
 
 
毎度どうもです。こんばんは。
 
今日も当ブログにご訪問いただき、ありがとうございます。
 
久し振りに、手打ちウドンを食べた、理美容経営企画室の関口です。
 
 
どんなお店で食べたのかと言うと、当家の最寄駅近くにある
 
このような外観の飲食店です。
 
イメージ 1
 
カフェっぽくて、ワインもチラチラ目に入り
 
販促POPからは、ラーメンの一押し感も理解できますし
 
何よりも、うどんの存在感がドーンと力強く伝わってくるお店です。

 
この展開って、そうです。

俗に言う「対象顧客が絞られていない」典型例となります。
 
 
まぁ、一般的には何でも屋で、特徴がないから
 
それが逆に、万人に飽きられる業態の代表選手。
 
 
私も、そのような記事のイメージカットとして活用できると思い
 
店頭を撮影させていただきました。

 
で。
 
この店頭写真をフェイスブックに掲載して

どのようなコメントを書こうかなぁ、と思っていたら、ふと

「そんな誰でも書ける、誰かから聞いた、ありきたりなこと書いて楽しいか」

そんなメッセージが、脳裏をよぎります。
 
 
私・関口の強みは実体験を通じた、情報共有だと再認識し

手を抜いた情報発信を行なう、一歩手前で立ち止まった自分への戒めと思い
 
さっそく、伺ってみました。その飲食店に。
 
イメージ 2

かけうどん380円のメニューでしたが
 
100円を追加することで、手打ちうどんへと変更が可能と言うことで、選択しました。
 
合計480円(税込)。

 
期待値の低さが根底にあるため、おしぼりが無造作に入り込んでいる
 
写真撮影も雑そのもので、その辺からも、今後の課題が残っている私。
 
スミマセン。
 
 
でね。
 
結論から書くと、美味しくいただけました。
 
昼食には無頓着な私ですが、次回はラーメンにチャレンジ!

などとも目論んでいるくらい、満足度が高いです。


その理由の一つとして、店内の雰囲気もあり

年配の常連客と思われる方々が、ゆっくり噛み締めるように

時にはスタッフたちと雑談を交えながら、うどんをすする光景が

何とも言えない、居心地の良さを感じたのです。
 
 
経営者らしい、年配男性スタッフなんか
 
色んな顧客たちとの談笑で盛り上がっています。


さらに、よーく見ると、隣駅から移転してきて

居抜きオープンしたことが書かれたPOPもあり

そこからは、改装費削減のため

外観情報に対する、不統一感の解消が後回しになっていると理解できました。

 
このように考えますと、その存在意義に疑問を感じた場合

今考えられる情報だけで、勝手に判断しない。
 
 
そして、もう一歩踏み込んで、体験してみることで得られる
 
新発見こそが、重要であることを知りました。
 
 
その存在意義に違和感を感じるお店。
 
一度、利用してしてみると案外、面白い結果になるかもしれません。
 
 
今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
 
 
□□□□ 12月・1月のイベント情報 □□□
 
 
 
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みんなの現場新聞2015年 冬号にて情報共有させていただきます。
 
数多くのニュースレターが一堂に介して
 
面白い企画などを参考にできたらイイなぁ、などと思っている今日この頃でーす。
 
 
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みんなの現場新聞2014年 秋号が9月10日(火)に完成しました。
 
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相変わらず、理美容業界性善システム(後払い)を活用しているので

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「わんこそばシステムで」と付け加えてください。
 

購入号(新刊は2014年 秋号)
 
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ヘアサロン販促実例集 みんなの現場新聞なのです。