今回の内容【伝え方を共有する】
暑い…暑すぎます。
夏もいよいよ本番を迎えていますが、みなさまのヘアサロンでは
このような店販品はありますか?
毎度どうもです。こんにちは。
南池袋ぶらり旅が好評だったと聞いて
再度企画するか迷い中の理美容経営企画室の関口です。
今日もご訪問いただき、ありがとうございます。
昨日伺った、埼玉・戸田のHAIR SASAKIでは
夏の風物詩となりつつある
ひんやりシャツシャワーがドーンと置かれていました。
聞けば、複数の提案方法があり、それらが連動することで
販売効果に繋がっていると教えてくれます。
まずは、ご来店された顧客にシュッと振りかけます。
徐々にひんやりしてきますので
その効果を体験した段階で、活用方法を伝えます。
「お子さまがいるご家庭では、寝る前のパジャマはもちろん、シーツにもシュッシュッします」
「すると寝苦しい夜でも、少しはストレスが解消されますよ」
三人 の元気なお子さまがいる佐々木家でも行なっているので
何だか説得力が増して伝わってきます。
「営業などで自動車に乗る方は、車内に一本置いておくと、何かと便利」
「背中部分などは、長時間イスの背もたれと密着していますから、熱がこもりやすい」
「ですから、運転する前にシュッシュッとするだけで、暑さ対策が万全となります」
同店には、大型トラックの運転手やタクシードライバーも多くご来店いただき
そのような方々にも好評を得ているとのこと。
「ご自宅用だけで、本当に大丈夫ですか?」
「持ち運びできる大きさではないので、会社にも常時、置いておくことを考えると、もう一本必要」
「営業などで外出する前、同僚同士お互いにシュッシュッ」
「そうすることで、社員たちのコミュニケーションにも繋がりませんか」
炎天下のコンクリートジャングル。
もしくは、灼熱の太陽から身を守る一環として
ひんやりシャツシャワーが大活躍する光景が目に浮かびました。
ひんやりシャツシャワーが大活躍する光景が目に浮かびました。
店販のコツは、同店の佐々木さんのように
活用方法を、いかにして伝えてられるのかがポイント。
活用方法を、いかにして伝えてられるのかがポイント。
そして、そのためには自分自身が使ってみることで
色んなアイデア、必要性が理解できるとも考えます。
これら一環を私は、店販品に魂を吹き込む、と表現していますが
それこそが一般的な物販店、ネット販売との大きな違いであり
ヘアサロンだからこそできる、提案方法の一つではないでしょうか。
売れる商品に共通しているのは、販売側の魂の存在です。
などと偉そうに書いてしまい申し訳ありません。
今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
昨日も色々教えてくれた、佐々木ご夫婦がゲスト講師となった理容師カフェ。
なんか、またどこかで開催したいなー、などと思っている今日この頃です。
ではまた。
あ。そうそう。
私は、ひんやりシャツシャワーの関係者や流通販売社とは無関係ですよ。
いや。むしろ販売したいくらいです(笑)。
☆★☆7月開催の理容師カフェ☆★☆
7月14日(月)新感覚技術nazeru(ナゼル) 東京開催(終了いたしました)
7月28日(月)筆文字POP講習 宮城開催
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ヘアサロン販促実例集 みんなの現場新聞なのです。