理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

顧客が多い理容師・美容師が行なっているコトの1つとは何か

 
今回の内容【聞いたモノでなく、聞いて必要だと思うモノ】
 
 
一昨日。嫁が梅干を買ってきてくれました。AZS!(あざーっす)
 
何だか超・久し振りな感じで、恐らく半年ぶりかもしれません。
 
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「今日、歯を抜くって言ってたじゃん。梅干って、口の中が痛い時に効くらしいよ」
 
そんなコトを言いやがる嫁に対して、正直、悔しいけど

ちょっぴり感動した理美容経営企画室の関口です(笑)。
 

毎度どうもです。コンニチハ。
 
今日もご訪問いただき、ありがとうございます。
 
 
共働きの当家には、先に帰宅した方が食材を購入したり

夕飯を作ると言う、暗黙のルールが存在しています。

私の場合、仕事のスケジュール上、時々ルール違反しますが。許せ嫁。


どちらが先に帰っているのか。

その確認は、大体時間帯で推測できますが

LINE
(ライン)から連絡が入ることもあります。


嫁「今、西友だけど何か買って行く?」

私「ストロング(お酒)2本希望」
 
 
こんな感じで、そっけないやり取りの繰り返しですが

日々、必要なモノを共有しております。
 
 
で、帰宅してストロングを飲む際には「ありがとう」と一言添え

この時の心境は、感謝こそしますが
 
感動には程遠いと言うのが本音です。


しかし、冒頭の梅干には感動しました。

ストロングと梅干。
 
双方に、何か違いがあるのでしょうか?


価格や購入難易度など、商品そのものには大きな違いはありません。

では、他には何があるのか。
 
 
購入する際の状況に対して、大きな違いがあるのです。


ストロングは、嫁に聞かれて購入してくれた。

梅干は聞かれることなく、私が置かれた状況を推測して

必要と思い購入してくれた。


つまり、私が「欲しいと思った」と
 
「必要だからと提案された」この違い。
 
 
前者が感謝。
 
後者が感謝に対して、感動が加わってきたのです。


ヘアサロンで日々行なわれている接客。

顧客満足度が高い理容師・美容師からは
 
嫁が梅干を購入したことと

同じような行為が、多々みられます。


顧客との会話から得られる情報に対して

次回来店までに、必要と思われるモノやコトを準備して、提案する。

そして、そこにプロとしての見識が加われば
 
なお良かったりするのです。


例えば、家事などの際に手荒れが気になり始めた
 
などと言う話があれば日々、手荒れと向き合っている
 
理容師・美容師だからこその工夫や

効果的な商品などについて伝えると、顧客は喜ぶことでしょう。


店販品が売れるケースにも繋がるとも考えますが
 
その背景には、このような行動の繰り返しによって信頼関係が生まれ

提案内容に対して「あなた(理容師・美容師)の売り上げのため」ではなく

「私のため」と思い、感謝と感動をしながら購入することになります。

施術メニューの提案も一緒。
 
 
顧客が求めているのは、モノばかりではなく

知りたいと言う潜在的な願望を満たす
 
情報を提供するのも効果的です。
 
 
であれば、顧客との会話の中から
 
次回来店までに収集する情報は何かと考え

行動して準備・提案すれば諸経費を抑えつつも

最大限の効果が見込めることでしょう。


その行為を一般的に、人間力磨きとも言われていることを
 
嫁が購入した梅干を口にしながら、思い出しました。
 
 
それにしても41歳で抜歯するとは、想像していませんでした(笑)。

今後、歯磨き頑張ろうっと。


今日も、最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
 
 
【1月開催の理容師カフェ情報】
 
1月14日(火) 東京・理容師カフェ キットパスとコトPOPの活用

1月21日(火) 東京・理容師カフェ 冬の筆文字POP講習会
 
1月27日(月) 東京・理容師カフェ 増毛技術講習会
 
 
※※※ お 知 ら せ ※※※
 
12月10日発刊 みんなの現場新聞 2013年冬号は
 
25実例+ハミ出し情報が15実例で、その合計は40実例となりました。
 
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今回から、私が新規客に成り済まして色んなヘアサロンに行き

良い接客や取り組み、改善部分とその実例について紹介する

ヘアサロン潜入取材の記録がスタートしました。
 
 
みんなの現場新聞にご興味がある方は

以前触れた↓↓↓以下の当ブログをご参考ください。
 
価格は、1部525円(税込)+80円(送料)で
 
同封した請求書に記載している口座へ振り込んでいただければ幸いです。
 
 
でもって、みんなの現場新聞2013年冬号には付録があります。
 
詳しくは、↓↓↓以下の当ブログで紹介しています。
 
 
第ニ回BB元気玉大会の参加費は3,000円でしたので
 
みんなの現場新聞よりも、付録の方が高額なのはどうなのか

いささか疑問も残りますが、まぁ関口が行なっていることなので、お許しを(笑)。
 
 
【お問い合わせ/お申し込み先】
 
 
「新聞送れ!」とご記入いただき

購入部数、住所、サロン名、ご担当者名をお知らせください。
 
 
今後もヘアサロン現場で取り組まれている販促実例を

ガツガツ紹介しまーす。
 
おー!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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