理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

ヘアサロンの次回予約 どうすれば実現できるか

今回の内容【次回予約システムをするために必要なこと】
 
 
当家の地元には、人気焼き肉店があります。
 
その理由は、使い古された表現で恐縮ですが「安くて旨い」から。


とは言え、私的に好きなのは
 
気を抜くと知らないうちに、徐々に高単価になる仕組みと

スタッフ間の連携による接客です。


昨晩、お友達一家が遊びに来て、甥っ子たちも合流し

その人気焼き肉店に、電話をかけたと言います。


「20時30分くらいかな。ダメ元で、何時くらいなら空いているか聞いてみた」

「そうしたら、その段階で予約ナシ店頭待ちの客が、10組待ちだって(笑)」

「だからさぁ、入れても閉店ギリギリで、食べられるのは、ラストオーダーだけかもだってさ」


このような言葉が聞こえてきますが

私的に参考になったのが、次の言葉です。

「もーあれだね。行ったら毎回、次の予約入れないとダメかも」
 
 
次回予約の必要性を自ら認識した嫁ですが
 
ここから参考になったのは、理美容業界で話題になっている次回予約のヒントとして
 
まずは繁盛サロンになることが、大前提であると理解しました。


言い換えれば、酷な表現で申し訳ありませんが

次回予約の必要性を顧客が認識しないと、そのシステムは成立しないと言うこと。

端的に表現すると「繁盛サロンだからこそ、次回予約が成り立つ」とも思うのです。


理美容業界では次回予約がテーマになっていますが

その根幹には、まずは繁盛サロンへの努力が、
先かもしれません。
 
 
顧客満足度がアップすると滞在時間が長くなり、単価も向上する。
 
各顧客の滞在時間が長くなるので、必然的に希望時間の予約が取り難くなる。
 
そのため、最後の会計時に次回来店日時の予約を行なう。


顧客に次回予約の必要性を説明するのではなく

そうせざるを得ない環境を目の当たりにした顧客が、自然と必要性を感じる。

この流れがスムーズだと思いますが、いかがでしょうか。
 

北風と太陽の童話かな。


と、生意気なことを書いてしまい申し訳ありません。

でもね。

嫁の一言から「次回予約」が成り立つ流れを理解したので

皆さんと共有させてもらいました。
 
 
次回予約の仕組みを色々考えるのであれば
 
その前に、繁盛サロンになる取組みを実戦した方が手っ取り早い。

と言うのが、今回の内容でしたー。
 

いつもご訪問いただき、ありがとうございます。

うまい棒とんかつソース味が大量に残っており

日々、コツコツと消費している理美容経営企画室の関口でした。
 
 
 
本日の感謝
 
ヘアサロン潜入取材のチェック項目に
 
新たな角度からの切り口を教えていただきました。
 
ありがとうございます。
 
 
明日の夢
 
公園に行くか迷い中。 
 
 
只今の販促チラシ収集の枚数
 
480枚(500枚超えたら、一旦整理して傾向を紹介しますね)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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