理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

紹介から生まれる負の連鎖 その解消方法

今回の内容【紹介客の不満とは】
 
 
嫁とお友達が、美容室をテーマにした会話で盛り上がっています。
 
そのお友達は接骨医院の院長先生で、地域の顧客たちを中心に
 
お気に入りの美容室を薦めていると言います。
 
 
お友達「あの夫婦二人で経営している美容室って覚えてる?」
 
嫁「あー。あそこの美容室! うん。覚えているよ」
 
お友達「奥さんにカットしてもらっているけど、結構、うまい」
 
嫁「へぇ」
 
お友達「ご主人はシャンプーが超うまいんだけど……」
 
嫁「そーなんだー」
 
お友達「奥さんが出産を迎えるためお休み中で、ご主人にカットしてもらったけどさ」
 
嫁「どうしたの?」
 
お友達「いつもの感じと、ちょっと違う気がしてね」
 
嫁「へぇ」
 
お友達「紹介したお客さんたちが来院した際に聞くと・・・」
 
嫁「どうなったの?」
 
お友達「ご主人のカットには、違和感を感じるケースが多い」
 
嫁「ハハハ」
 
お友達「男性のヘアスタイルが得意なご主人。逆に女性のヘアスタイルは奥さんが得意らしい」
 
嫁「ウケる」
 
お友達「アシンメトリーなど、デザイン重視のメンズスタイルとかはご主人」
 
嫁「うん」
 
お友達「落ち着いた感じの女性のヘアスタイルは奥さん」
 
嫁「だから、今、モンチッチみたいな髪型なんだ(笑)」
 
お友達「奥さんが復帰するまで待ってようと思ってね」
 
 
この段階で感じたのは「紹介客」を担当する、一連の流れの必要性について。
 
誰(顧客)に紹介されたのか。
 
その顧客のヘアスタイルは、どのような感じなのか。
 
担当者は誰なのか。
 
 
これらの情報から、紹介キーワードが事前に集められるので
 
少なくとも、負のキーワードを拡散している
 
嫁のお友達のような、残念な結果を回避することができます。
 
 
ご来店された紹介客は嬉しいのですが
 
今回のような事態を避けるためには
 
事情を説明したうえで、対応時期が先になる状況に対して
 
理解を得ることも必要。
 
 
端的に書くと「苦手な分野は正直に伝えること」となります。
 
 
などと偉そうに書いてみます。
 
スミマセン(土下座)。
 
 
この嫁とお友達の会話には続きがありますが
 
その辺は、また後日改めて紹介しますね。
 
 
以上、センゴク天正記15巻を購入した理美容経営企画室の関口でした。
 
今日も、ご訪問いただきありがとうございます。
 
まったねぇー。
 
 
昨日の感謝
 
初めて降り立った街で色んな新発見がありました。
 
ありがとうございます。
 
 
今日のワクワク
 
色んな本をチョイチョイ読みたいです。
 
 
今日の歩数
 
11,281歩
 
標数値までには届きませんが、まぁまぁかなぁ。
 
  
只今の販促チラシ収集の枚数
 
480枚(500枚超えたら、一旦整理して傾向を紹介しますね)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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