理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

店頭POPの一工夫、ポジティブカードの活用方法など フェイスブック投稿記事で振り返る一週間

今回の内容【今週も色んな新発見がありましたー。その紹介です】
 
 
毎度どうもです。コンニチハ。
 
いつもご訪問いただき、ありがとうございます。
 
立ち食いソバは、富士ソバよりも小諸ソバ。
 
そのような、ささやかなコダワリがある理美容経営企画室の関口です。
 
 
さて、日曜日恒例の一週間の振り返り。
 
今日もフェイスブックに投稿した内容を転載しますね。
 
それにしても、街中で見付けたモノやコトを
 
毎回、凝りもしないで理美容業界関連に落とし込んでおりますね。
 
 
これからも、頑張りまーす。
 
では、どうぞ。
 


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【9月17日(月)】
 
某スーパーにて、いつも購入している冷凍うどんを探すと売り切れ。
 
売り場面積が迫害されている気がしていますが
 
どちらにしても人気の差は明白。

このような光景を目の当たりにすると
 
消費結果と言うのは、正直に表れると再確認できます。
 
 
どちらにしても、目の前の状況に対する理由を考え
 
自分なりに答えを求めるトレーニングを行なっています。

今回のケースでは、この売り場には常連客が多いと推測。
 
売れ残り商品と比べて、高額にも関わらず売り切れているから。
 
 
であれば若年層に人気がありそうな
 
こってりした秋味のカレーうどんカルボナーラ風うどん
 
釜タマうどんなどの作り方をPOPを通じて提案することで
 
結果はまた違ってくると思います。
 
 
それが正解か否か以上に
 
考える習慣を身に付けることを私は重要視しています。
 


 
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【9月19日(水)】
 
美容室 草流の西本進司代表からいただいたポジティブカード。
 
いつも、ありがとうございます。
 
 
このカード、見れば1枚1枚書かれている内容が違います。

例によって妄想すると使用用途は幅広く
 
例えばお会計後のお客さまに選んでもらい
 
プレゼントするのも一つの手段。
 
 
もしくは、トイレにディスプレイして
 
1ヵ月に一度の頻度で交換しても面白いかも。

「サンキューレターを贈る際に、ペタっと貼り付けるとイイかもね」
 
と、教えてくれる西本代表。
 
昨晩の20周年パーティでもスタッフの皆さまから
 
多々お気遣いいただき、ありがとうございます。
 
いつも多くのヒントをいただき感謝です。
 


 
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【9月19日(水) その2】
 
只今、東京・池袋の美容室エフォールにいますが
 
新たなノートを発見。

見ると、行なう必要性を感じて公言しているものの
 
手が回らない未着の取り組みが書かれています。

それにしても、このネーミング好きです。
 
皆さんの「やるやる詐欺」はなんですか?
 


 
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【9月20日(木)】
 
最近の飲食業界は、専門店の出店がブームなのでしょうか。
 
昨日、目に飛び込んできたのが、コレ。
 
 
しょうが焼き専門店の店頭置き看板。
 
味付けに変化を持たせることで、バリエーションを増やしています。

俗に言う「一点突破・水平展開」の代表例。
 
 
商品アイテム数が少ないから過剰在庫やロスなど
 
ムダな材料費がかかりません。
 
 
調理器具や食器の種類も少ないため、設備投資も多くない。
 
調理内容も比較的簡単なので
 
キャリアの浅い調理師でも対応でき、人件費も削減。
 
教育期間が短縮できるので、諸経費も圧縮できる。

このような発想を理美容業界に落とし込んだのが、そうです。
 
カット専門店。
 
ビジネス的観点から考えると、カット専門店は理に適った手法であります。
 
 
ただし。
 
 
それは、髪を切る所と言う立ち位置から見た場合です。
 
この置き看板を見た後に伺った、繁盛ヘアサロンで感じた
 
温かい空気感に、ヘアサロン経営のヒントが隠されていると思う今日この頃。
 


 
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【9月21日(金)】
 
東京・浜松町にある居酒屋の店頭置き看板。
 
メーカー製作の販促POPは、どうしても画一的な内容になりやすい。

結果、風景に溶け込みすぎてしまうケースが多々あります。
 
 
その打開策として、以前も紹介しましたが「手書き文字を付け加える」と言う方法。

この置き看板のように、人物がいる販促POPの場合は
 
吹き出し+メッセージ」も面白いと思います。
 
 
定期的な変化があると、さらに着目される確率が高くなりますよね。
 


 
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【9月22日(土)】
 
移動中に目に入ったのが、この看板。
 
内装工事の初期段階と思われる状況下
 
このように看板が先行しているケースは珍しいと思います。

内装工事を行なう状況下であれば
 
業種業態はもとより商品やメニュー内容
 
対象顧客も定まっているので
 
看板も同時進行、もしくは先行して発注できると考えます。
 
 
前職では、ヘアサロンの内外装を紹介するページを
 
担当していた時期もありました。
 
 
そこでは、なぜか看板が後回し
 
なかにはオープン後に看板設置と言うケースも少なくありません。

来店する確率が最も高い通行人。
 
彼らが着目しているリニューアル工事。
 
この時期に看板を掲げることは、効果的だと思う今日この頃。
 
 
それにしても、この看板のキーワード凄い。
 
 
「大人の」
 
「築地直送」
 
「のるかそるか」
 
 
もうこの段階でオッサンは興味津々です。
 
あ。
 
これがリニューアル中の看板効果か。
 
 
置き看板&販促チラシがあれば、もっと良いのにね。
 

 
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【9月23日(日)】
 
打ち合わせで伺った東京・銀座のスタバで見付けた1枚の写真。
 
創業期の外観でしょうか。
 
この写真を見て思い出したのは「歴史は買えない」と言うこと。

以前、ヘアサロン集客広告会の村上 徹代表と飲んだ、古臭い居酒屋バッカス
 
店内には、創業期から現在までを写真を通じて紹介。
 
 
中にはスタッフの結婚式もあり、これらを見ていて伝わって来たのは
 
長年に渡る営業活動から得た、顧客からの信頼。
 
古臭いと言うイメージが一瞬で「歴史深い」となりました。

同・国立のRe-hair do 1969NOJIMAでは
 
自店の歴史を複数の写真をパウチして
 
エイティングスペースに置いていました。
 
 
野島 真樹代表の幼少期の写真もあり
 
年配の顧客からは、懐かしさを物語る声も聞こえたと言います。
 
 
「歴史=顧客からの信頼」
 
 
歴史を伝えることによるメリットは、まだまだ他にもありそうですね。
 

 
 
ざっとまぁ、こんな感じの一週間でした。
 
明日からも、色んなモノやコトを通じながら理美容業界に落とし込んでいきますね。
 
以上、理美容経営企画室の関口でした。
 
まったねぇ~。
 
 
【日曜日恒例の愛犬アンディ&ワトソン通信♪】
 
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やっと涼しくなりました。

ベランダにいてもハァハァしないで、リラックスできます。

これから、ドンドン過ごしやすくなりますね。
 
 
昨日の感謝
 
平々凡々、何事もない環境に感謝です。
 
本が読める。お酒が飲める。お風呂に入れる。
 
ブログを更新できる。フェイスブックにコメントが入る。
 
これらの当たり前のことでも
 
色んな方々のご尽力によって成り立っていることを忘れないようにします。
 
ありがとうございます。
 
 
昨日の歩数
 
スマホを持ち歩いていないので計測不能です。
 
 
只今の販促チラシ収集の枚数
 
470枚(500枚超えたら、一旦まとめて傾向を紹介しますね)。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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