理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

福島競馬場と言えばツインターボとブランディング経営

本日の内容【ライバルが諦(あきら)めるためには】
 
 
昨晩から明日まで、福島市主催のモニターツアーに参加しております。
 
同ツアーは、福島市風評被害に対する打開策の一環であり
 
安心・安全、そして美味しい食事が堪能できる福島の良さを
 
再確認する場なんですよ。
 
 
毎度どうもです。今晩は。
 
ご訪問いただき、ありがとうございます。
 
今日、福島競馬場の芝生を歩く事ができた理美容教育出版の関口です。
 
 
イメージ 1
 
 
初めての経験ですが、これって物凄く貴重かもしれません。
 
市役所や競馬場関係者の皆さま、ありがとうございます。
 
 
福島競馬場と言えば、そうです! 名馬ツインターボ
 
逃げ馬にとって、平坦小回りな同競馬場と言うのは
 
相性が良かったと記憶しています。
 
 
中山競馬場で開催された、オールカマーで大逃げをうったツインターボ
 
格上のライスシャワーが出走していたにも関わらず、まんまと勝ってしまいました。
 
 
その逃げっぷりは、個人的には大好きなレース。
 
↓↓↓こんな感じですよ。
 
 
 
 
解説の井崎脩五郎曰く「あれだけの距離を離されると、他の馬は走る気がしなくなる」
 
確か、そのような事を述べていました。
 
 
この状況を、理美容業界に落し込むならば
 
同一商圏内の同業他社が勝手に諦(あきら)め
 
そして、撤退するシチュエーションそのもの。
 
 
そのような事を打ち込んでいましたら
 
かなり前、靴の量販店経営者を取材した際の話を思い出しましたよ。
 
 
差別化経営と言う内容でしたが
 
「何を差別化するのか」と言う議論は多々行なわれるのですが
 
「どの位の数の差をつけると、同業他社との違いが生じるのか」
 
そのような情報交換は、実は少ないと教えてくれました。
 
 
でもって、人が違いを認識するのは「1:1.3」の割合であり
 
言い換えれば、1.3倍の差が存在する事で
 
初めて人は違いを知る事になります。
 
 
家電量販店の場合、商圏内の同業他社と比べテレビの台数において
 
一番多くディスプレイしている店舗に対して
 
1.3倍の台数を配置してみます。
 
 
すると、来店者には「取り扱いテレビの数が一番多い」と感じる事になります。
 
 
同様に駐車スペースや、スタッフ数、営業時間などで1.3倍の格差を持たす事で
 
その分野での地域一番店とアプローチした際
 
商圏内の対象顧客達には「やっぱ、そうだよね」と受け入れられるのです。
 
 
でね。
 
ライバル達が、圧倒的な差を見せ付けられて勝手に諦めてしまうのが
 
差別化の際の1.3倍以上である「1.7倍」の差を感じた時。
 
 
となればです。
 
その法則が正しければ、次の様な推測が成り立ちませんか。
 
 
スタッフ数や敷地面積、セット面やYUMEの台数などで
 
地域一番店に対して1.7倍の差を付けている部分があると
 
「あの分野は、あのヘアサロン」と言うブランドイメージが確立され
 
同業他社は、同じ土俵に立つ事を避けるようになる、と。
 
 
そうです。
 
ツインターボの様に、格上の相手が近隣に存在したとしても
 
何か一つの分野で、1.7倍の差を付けたサービスを行なう事が
 
自店のブランディングに繋がるのです。
 
 
「でもさぁ。そんな簡単に『1.7倍』の差を付けると書かれても無理ムリ」
 
 
そのように感じた方も、少なくないかもしれません。
 
であれば、こう考えてみませんか。
 
 
1.3×1.3=1.69 
 
つまり、約1.7。
 
 
ハイ。そうです。
 
1.3倍の差が2つ存在する事で、1.7倍になるのです。
 
 
店頭置き看板やPOPの数、チラシの文字の大きさ
 
スタッフの声の大きさであっても良いでしょう。
 
 
1.3倍の内容を2つ用意する事を意識すれば
 
差別化どころかブランディングが確立される事になるのです。
 
 
「何を」
 
「どの位」
 
 
この2点について、もう一度考えてみると良いのかもしれません。
 
 
……。
 
と、福島競馬場の芝生の上に立ちながら考えていました。
 
 
東北大震災の影響で施設の一部が破損。
 
徐々に復興の兆しが見える同競馬場。
 
 
昨年は、ふくしまキャンドルナイト2011などの取組みが行なわれたり
 
支援の輪に広がりを見せています。
 
 
例えば、このようなモノも発見しましたよ。
 
 
イメージ 2
 
 
関西の競馬ファン達から贈られたと言いますが
 
なんかイイですよね。
 
 
そして、みんなが再開を期待している福島競馬場ですが
 
再来月の4月7日には、念願の再開を果たします。
 
 
競馬ファンのみならず福島県民も期待しているビックイベントについては
 
↓↓↓以下の記事で紹介されていますよ。
 
 
 
 
色んな人たち想いが詰まった再開。
 
個人的には、ツインターボのような個性的な馬たちが
 
ターフを駆け抜ける姿を見られるのか。
 
そんな事をイメージしていると、なんだか楽しみです。
 
 
福島に来て感じたのは、風評被害で来ない人がいるとしたら
 
それは非常にもったいないと言う事。
 
 
食事も旨いし、温泉も気持ちイイ。
 
昨晩入ったホテル内の居酒屋のホールスタッフも、常にニコニコ笑顔。
 
ホンワカ・ホノボノした人たちが多い福島は
 
やっぱ、リラックスできます。
 
 
ありがとうございます。
 
 
イメージ 3
 
 
 
本日の感謝
 
福島の良さを再確認できました。
 
福島モニターツアー関係者の皆さま、ありがとうございました。
 
また、福島市観光課の佐藤光憲課長が説明されていた、これまでの取組みなどからも
 
福島市は安心・安全である事も、これまた再認識できました。
 
 
 
明日の夢
 
こけし作るらしい(笑)。
 
なんか楽しみ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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