理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

ヘアサロン差別化経営。どの位の量を、差別化すれば良いのか

今回の内容【1対1.3 1対1.7の法則】
 
 
ちょっと前の事です。
 
とある駅の改札を出て、で立て続けにもらった販促チラシがコレ。
 
イメージ 1
 
圧倒的な情報量の違いを一瞬で感じますが
 
見ていると、なぜか靴のマギーの田尾吉紀代表を取材した際に教わった
 
差別化経営の取組みを思い出しました。
 
 
毎度どうもです。コンニチハ。
 
今日もご訪問いただき、ありがとうございます。
 
缶ビールは、淡麗グリーンラベルをこよなく愛す理美容教育出版の関口です。


話を戻しますが、田尾代表の話によると「1対1.3」
 
つまり、人の視覚などの感覚は、1.3倍の差から違いを感じると言います。
 
商圏内の同業他社と比べて、自店に大きさや量、そして数などが
 
1.3倍存在すると、消費者には「おっ! このヘアサロンは何か違うぞ」

そのように感じ、違いが伝わることになります。
 
そして、これらの販促チラシのように
 
圧倒的な違いが伝わるのは「1対1.7」

1.7倍の差があれば、多少の違いではなく

「圧倒的な違い」と言う印象になるとも教えてくれました。


このように、圧倒的な違いを感じてしまうと

他と比較対照するまでもなく、消費や行動などを決断するらしいのです。


ヘアサロン経営のみならず、差別化経営についての必要性は

伝えられていますが、その多くは内容ばかり。

どの位の差別化が必要なのか、そのような疑問を抱いた場合

今回の「1対1.3」による違いを感じる差

もしくは「1対1.7」と言う、圧倒的な違いを感じる差の量が

一定に基準になると思いますが、いかがでしょうか。


余談になりますが1.7倍と言うのは
 
1.3倍×1.3倍=1.69倍…約1.7倍になりますので

1.3倍の違いが2つあることでも、充分成り立ちます。
 
 
内容も然ることながら
 
どの位の違いにするのか、その基準について再考してみました。


と言いますか、差別化よりも独自化経営が

昨今の時流に沿っていると思いますが、いかがでしょうか。
 
 
では、まったねぇ~。
 
 
 
 
昨日の感謝
 
なんか段取り通り、サクサク行動できました。

計画が滞りなく遂行できるって、かなりラッキーだと思っております。

お会いできました皆さま、ありがとうございます。


今日のワクワク
 
近所のお祭りに行ってみようかな。
人が集まる場所には、きっと何かしらのヒントがあると思います。
 
楽しみ♪
 
 
昨日の歩数
 
17,231歩
 
新宿、地下街の移動時間が長かったので、案外、歩けました。
 
 
只今の販促チラシ収集の枚数
 
434枚(500枚超えたら、一旦まとめて傾向を紹介しますね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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