理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

・お・ね・が・い……

本日の内容【かわいそうと感じて購入する】
 
ES物語 最終話を紹介した際に、お肉の価格のクイズを出していました。
 
 
でもって、まだ答えを発表していない事が
 
いつもお世話になっている、JUNESBOWEさんとのお話し中に発覚しました。
 
教えていただきAZS!(あざーっす)
 
 
毎度どうもです。こんばんは。
 
今日もご訪問いただき、ありがとうございます。
 
年末に購入した消しゴムはんこ
 
全く手付かず状態であることを今、思い出した理美容教育出版の関口です。
 
忘れっぽいな、、、オイラ。スミマセン。
 
 
スコーンと忘れていたクイズの答えの話に戻りますが
 
出題させてもらったのは、↓以下のブログです。
 
 
 
 
この大きなお肉の購入価格は、いくらでしょうか?
 
そのような問題でした。
 
 
イメージ 1
 
 
でもって、その答えは・・・・・・
 
ハイ!
 
3番の2,000円でした!
 
 
あの大きさで2,000円はメチャメチャ安いかもしれません。
 
もしかしたら、100g辺り125円位?(汗)
 
近所のお肉屋さん、いつもAZS!
 
 
さて、本題。
 
先週末の土曜日の朝、こんなモノを発見しましたよ。
 
 
イメージ 2
 
 
見ての通り、パンです(笑)。
 
 
で、買った覚えがないので
 
嫁さんに聞いて見ると、こんな応えが返ってきました。
 
 
「前夜、学生時代の同級生たちとの飲み会に参加した際
 
毎日、乗り換えている駅で売っていたので購入した」と。
 
 
購入する際の状況は、そのような感じであり
 
個人的に面白かったのは、購入動機です。
 
 
「遅い時間だったので、明らかに売れ残りと言うイメージ」
 
「だから、スタッフたちが何だか、かわいそうになって思わず買ってしまった」
 
 
なぜ、かわいそうと言う心境になったのか。
 
 
それは、毎日、店先を通過しており
 
日々、働くスタッフたちの姿を認識しているからではないでしょうか?
 
 
つまり、パンの購入先は
 
接触頻度(せっしょくひんど)が高いお店
 
もしくはスタッフたちだから
 
かわいそうと言う心境が働いた事が理解できます。
 
 
昨年の9月。
 
いつもお世話になっている茨城の鴨志田英樹さんからお誘いいただき
 
地元の理容系研究団体の講習会を取材させてもらいました。
 
鴨志田さんAZS! 
 
えーっと…色々情報交換したい内容があるので、飲みに行こー!
 
 
その時の内容は↓以下のタイトルをクリックするとリンク先に飛びますよ。
 
 
 
 
でね、この時紹介した写真を思い出しました。
 
 
イメージ 3
 
 
温泉旅館のスタッフが、キーホルダーを販売する際
 
そのキーワードを「お願いする」としていました。
 
 
「誰が(スタッフが)」
 
「何を(キーホルダーを)」
 
「いつまでに(年末までに)」
 
「どうして欲しいのか(購入して欲しい)」
 
これらのポイントに対し、明確にアプローチしているのも勉強になりました。
 
 
そうそう。
 
冒頭のJUNESのBOWEさんとの話で思い出したのが
 
かなり前に教えてもらった、斎藤さんのゴッドハンドマッサージについて。
 
 
イメージ 4
 
 
価格は当時600円だったのですが、この企画も好評を得たと言います。
 
その理由は、そうです。
 
「誰が行なうのか」そして「何をおこなうのか」
 
そこが明確に伝わったから。
 
 
ちなみに、材料費は限りなく0円に近いので、ほぼ粗利益となり
 
損益分岐点を越えている状況下でしたら
 
全額利益となるサロン側としては、かなり嬉しいメニューです。
 
 
そろそろ、まとめますね。
 
 
嫁さんがパンを購入した動機の
 
「スタッフがかわいそうだったから」
 
その背景にある心理を、オイラなりに次の様に推測しました。
 
 
もしかしたら、接触頻度が高いから親近感を抱いており
 
「売れ残りかも」と言う心情から(お酒が入っていたと言うのもありますが)
 
購入に至(いた)ったとも考えられます。
 
 
であればです。
 
日々の接触頻度が高い人たち
 
言い換えれば通行人であったり、定期的に来店してくれる顧客などに対して
 
ヘアサロン、もしくはスタッフ紹介を前面に打ち出せば
 
「助けたい」と言う心理による消費行動に繋がるとも考えられます。
 
 
要は、毎朝あいさつしてくれる、あの子が困っている様子がうかがい知れたら
 
何とか手助けしたくなると言う、人としての本分が
 
消費行動の一環に繋がっているとも思うのですが、いかがでしょうか。
 
 
だからこそ、情に訴(うった)えて応えてくれる消費の背景には
 
個の情報発信が必要不可欠なんでしょうね。
 
 
言い換えれば、 永続的な個の情報発信が出来ていれば
 
情に訴えたアプローチも効果的が見込める、と。
 
 
今回の消費行動。
 
それは、人は人を見て購入している事を裏付ける
 
代表的な事例ではないでしょうか。
 
 
また一つ勉強になりました。
 
ありがとうございます。
 
 
本日の感謝
 
色々教えてくれる皆さんに感謝です。
 
ありがとうございます。 
 
 
明日の夢
 
事業承継セミナー2回目の取材と新年会取材に行きます。
 
楽しみでーす。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
理容 理容室 理容店 理容院 経営者 ヘアサロン 美容 美容室 美容院 経営 集客 繁盛 儲ける 儲かる 顧客管理 来店頻度短縮 ブログ ホームページ 再来店比率 リピート率 客単価向上 倒産 MQ 粗利益 自己紹介チラシ 女性理容師 理容師 美容師 床屋 パーマ屋 ボランティア 戸
谷益三 東日本大震災 繁盛サロン なでしこシェービング エステシェービング レディースシェービング レディスシェービング お顔そり お顔剃り 中央理美容専門学校 節電 LED サロンオーナー ビューティビジネス学会 ライズマーケティングオフィス 田中みのる ヘッドスパ 散髪 理髪 整髪 理容文化 自己紹介 本村ほうよう 理容総研 理容総合研究所 特急営業支援策 アイパッド アイパッド2 iPad iPad2 管理理容師 管理美容師 理容師カフェ 高田靖久 理容業界 美容業界 理美容教育出版株式会社 關口和彦 関口和