理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

理容・美容運営管理授業の教科書

本日の内容【理美容専門学校で使用している運営管理の教科書を借りました】
 
 
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まず最初に7月11日(月)第13回 東京・理容師カフェについて
 
只今、開催を延期するか否かの瀬戸際なので
 
↓↓↓以下のタイトルをクリックいただき、ご訪問いただきご意見をいただければ幸いです。
 
 
 
毎度どうも、コンニチハ。
 
本日もご訪問いただき、ありがとう御座います。
 
一昨日のアーデン山中校 運営管理ゼミ取材で教えてもらった朝カレーダイエットを
 
昨日から取組んでいる理美容教育出版の関口です。
 
ちなみに、こんな感じの朝カレー。前日に野菜多めにしながら作ってみました。
 
 
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基本的に、ビジュアル軽視・機能重視と言うのがオイラの朝食スタンス。
 
でもって、ここ数年間、朝食で納豆を食べていましたので
 
オプションメニューとしてトッピングしてみました。
 
いささかグロいかもしれませんが、カレー自体は一晩寝かせたので美味しかったです。
 
 
さてさて、理容・美容運営管理の教科書ですが
 
目次の前にある、前書きページから参考になるキーワードが満載です。
 
 
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例えば、写真右上には「信頼獲得の為の仕組みの必要性」と言う言葉がありますが
 
コレ1つにしても掘り下げて行くと
 
販売促進の基本分野に存在する「誰が」「誰に」「何を」「どうして欲しいのか」、そして「その理由」
 
これらの紹介を連動させるという考えに行き着きます。
 
 
例えば、集客チラシに落とし込んでみますと
 
いつもお世話になっている神奈川・大和の美容室ガナーズさんのチラシが典型例。
 
 
一番最初に伺った際にいただき、かなり嬉しかったチラシを
 
過去、当ブログで紹介させてもらいましたが、再掲載しますね。こちらっす。(表面)
 
 
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まず、全体的に手書き文字となっています。これ、案外、目に留まるんです。
 
後は細かいポイントがあると感じましたので、好き勝手書いてみます。
 

ポイント1 リーフレット対象者の明確化

ポイント2 サロン経営の想いの訴えかけ

ポイント3 サロン名の意味の紹介

ポイント4 スタッフ紹介(写真と人物像)

ポイント5 経営ビジョン(目指す方向)

ポイント6 経営者の意外な一面

ポイント7 サロンと顧客間におけるコミュニティの紹介

ポイント8 裏面への誘導(ゆうどう)


オイラは専門家ではありませんので、この程度しか見付けることが出来ません。

まだまだ、ポイントはあると思いますが裏面を紹介しますね。
 
 
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ポイント9 お客さまの声

ポイント10 ホームページを紹介する理由

ポイント11 urlだけではなく、検索キーワードも紹介

ポイント12 ホームページを見る必要性の提案

ポイント13 新規客が電話予約を行なう際の第一声

ポイント14 電話で質問する必要性の提案

ポイント15 「迷わずに行ける」と言うキャッチによる地図への視線誘導


色々な要素を組み合わせて作るチラシによって、見込み客の信頼が得られ
 
それが最終的に集客となり、客層が絞られているため新規再来店率向上にも繋がります。
 
 
これが、集客の仕組みの一例になりますが、このような実例も踏まえて考えていくと
 
理容師・美容師に必要不可欠なのは
 
運営管理の教科書にある「信頼獲得の為の仕組みの必要性」となるのです。
 
と言う事で、もう一度教科書を見てみましょうか。
 
 
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写真の右中段部分には、私たち理容師・美容師の仕事の良さとして
 
「お客さまから感謝されること。<中略>人生の節目に関われること」とあり
 
これもサラっと書かれていますが、物凄く勉強になります。
 
 
お気に入り登録をさせていただいているhiracoさんから以前、コメントをいただきました。AZS!(あざーっす)
 
「人の第一印象はヘアスタイルの影響が約50%を占める」
 
「であれば私たちの仕事は、お客さまの人生の演出家でもあり監督と言う立場でもある」
 
確か、このような感じでしたが、すっげー嬉しかったのを今でも鮮明に覚えています。
 
 
髪を切ることだけが、理容師・美容師の仕事ではない。
 
その先にあるのが俗に言う、仕事に対する「誇(ほこ)り」なのですが
 
運営管理の教科書の前書きにちゃんと書かれており、ビックリ。
 
 
何だか長文になってしまったので、そろそろ終了しますが
 
最後に写真の右下部分について触れますね。
 
 
「運営管理は皆さんが仕事をしながら、買い物をしたりする中からも学ぶ事ができるものです」
 
この一文は、まさにオイラが行なっている
 
 
おもしれー。
 
 
そもそも、何で運営管理の教科書を読んでいるのかと言うと
 
オイラが担当している月刊サロンオーナ-の9月号で
 
この理容・美容運営管理の教科書をネタにして
 
「もしも、月刊サロンオーナー編集者が理美容運営管理の教科書を読んだら」と言う
 
もしドラの完全パクリ企画に取組んでいるから(汗)
 
とは言え、毎度の事で恐縮ですが、編集作業を行なっていオイラが一番楽しんでおります。
 
だって、理容・美容運営管理の教科書を見る度に、かなり勉強になるから。
 
 
今後の理容師カフェで、運営管理の教科書を活用できないか真剣に考えております。
 
 
本日の感謝
 
理容・美容運営管理の教科書を貸していただきました、我が母校の中央理美容専門学校に感謝。
 
そして、この教科書を作ってくれた日本理美容教育センター、執筆者の皆さまにも感謝です。
 
AZS!(あざーっす)
 
 
明日の夢
 
運営管理の教科書からネタを集めまーす。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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