理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

管理理美容師の事業仕分けと日本人

ちょっと前に紹介した、居酒屋さんで隣の席にいた
 
謎の紳士の話って覚えています? そのときの内容は、コチラです。
 
 
どもどもども。今晩は。本日もご訪問いただき、ありがとうございます。
 
今日は、いつもお世話になっている理容師さんの祝賀会を取材し
 
その後、お世話になっているえのさんたちとの飲み会に参加したエロ侍。
 
話をしていますと、えのさんは管理理容師・美容師の
 
事業仕分けの現場にいたとの事。すっげー。オイラも行きたかったです。
 
 
冒頭の話に戻りますね。
 
謎の紳士とコンサルタント田中さんは、こんな話で盛り上がっています。
 
 
「ハンデキャップは、負の部分のイメージが先行するけど、そうではない」
 
「例えば、日本」
 
資源が少ないからこそ、資源に対する取組みも積極的に行なっている」
 
 
そう教えてくれる謎の紳士に対して、田中さんは、こう即答します。
 
「そっかー! 太陽光発電や、風力発電、それに水力発電!」と。
 
すかさず「うん。そうだね。だから、ピンチはチャンスなんだ」
 
と謎の紳士が続きます。
 
 
「国土が狭い日本。だからこそ、鉄道や道路などの交通網が発達しただろ」
 
「弱みがあるからこそ、克服する、もしくは活用するために知恵を絞る」
 
「日本人は、そうやって創意工夫を繰り返し、それが財産になっている」
 
 
そんな会話を聞いていると、なんか楽しくなります。
 
もっと言えば、田中さんとオイラは、なぞの紳士の手の平の上で転がされ
 
しかも、親が子に言い聞かせるがごとく話をされるのですが
 
そのような状況は結構好きです。だって、勉強になるんだもん。
 
 
弱みを克服する話に戻りますが
 
構想期間や予算などを潤沢(じゅんたく)に用意した映画よりも
 
予算が決まっており、しかも短期間で作る15秒のコマーシャルの方が
 
案外、面白い内容になるケースは、少なくありません。
 
 
オイラも似たような経験があります。
 
やばい! モノクロ2ページの企画がすっ飛んだ! どうしよう?
 
明日締め切りだし。どうしよう、どうしよう。
 
そんな時に思い浮かんだ企画って、結構、長続きしたりします。
 
色んなヘアサロンに潜入取材するチェックマン企画はまさに、そんな感じ。
 
 
さて、理美容業界。
 
もっと言えば理容業界ですが、現状のような危機的な状況だからこそ
 
その打開策が見付かるような気がします。
 
 
事実、若年層へのアプローチに関しては、美容業界よりも理容業界の方が
 
取組んだタイミングや、組織的な内容などで優位性があると感じています。
 
 
現状のマイナス面に対して、どう解消するのか。
 
私達が持っている大和魂もしくは理容魂
 
そして美容魂が発揮されるのは、もしかしたら、今なのかもしれません。
 
などと偉そうなことを書いてしまい、ゴメンなさい。
 
謎の紳士の話は、なんかモチベーションがあがります。
 
 
本日の感謝
 
印刷会社の皆さんに感謝。
 
締め切りが遅くなったにも関わらず、ありがとうございます。
 
無事、弊誌サロンオーナー7月号が発刊できます。感謝。
 
 
明日の夢
 
アジアビューティエキスポに顔を出そうかなぁ、などと思っています。
 
楽しみ。