理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

地図と文字

皆さん、コンバンハ。本日もご訪問いただき、ありがとうございます。
 
久し振りに嫁さんマーケティングネタを更新するエロ侍です。
 
 
本棚を買ってもらったときの話。
 
海外品を多く取り扱う有名な量販店に行き、
 
あーだこーだといいながら楽しそうにショッピングをしていた嫁さん。
 
帰宅後、さっそく組立作業に入ります。
 
 
ちなみに、当家ではこの手の作業は、すべて嫁さんが担当します。
 
好きみたいです、日曜大工的な行為が。
 
嫁さんを知っている人は、何となく想像できるでしょ。
 
 
でね、説明書を見ながら組み立てていくのですが
 
そのスピードに陰りが見えたので聞いてみました。
 
「どうしたの?」と。
 
すると、こんな答えが返ってきます。
 
 
「この説明書。イラスト中心で組み立てる順番に紹介しているけど
 
大雑把(おおざっぱ)過ぎて細かい部分がわからない」
 
私も、その説明書を見たのですが、たしかにイラストがドーンとあり
 
文字による説明が一切ありません。
 
 
確かに分かりやすいのですが、イラストの補足として
 
文章による説明があると理解しやすいとも感じました。
 
 
ヘアサロンのホームページなどで紹介されている地図。
 
新規客を意識して紹介していると思うのですが、
 
そのほとんどが地図だけというケース。
 
 
以前、オイラが新規客になりすまして行なっているチェックマン企画で
 
一軒だけですが地図に加えて、最寄り駅からの目標物
 
そして道順などを文字でも紹介しているヘアサロンがありました。
 
これ、物凄くわかりやすかったのです。
 
 
確かに、地図を見れば多くの人の場合、理解できると思うのですが、
 
道に迷ってしまう新規客も少なからず存在すると推測します。
 
 
また、移動時間が10分以上だったり、途中で道が細くて暗くなる場合
 
新規客であれば「この道順であっているのか」と不安になったり
 
「この先に本当にヘアサロンがあるのか?」と心細くなったりするもの。
 
事実、そのような心境になったことは多々あります。
 
 
ですから、文字による情報で安心感を伝える方法が必要だと思うのです。
 
 
ホームページやチラシなどに地図を掲載する場合
 
簡単でいいので文字情報を加えるだけで、その印象は大きく違います。
 
新規客目線で感じた事の一つに、そんな経験があったりするのも事実。
 
 
余談になりますが、ときどきあるのが英文表記の地図。
 
オシャレなんですけど、物凄く読みにくく
 
地図としての効果はほぼゼロだと考えます。
 
 
本日の感謝
 
なんとか明日で、締め切りが終了しそうです。
 
デザイナーの皆さん、印刷会社の営業さん、そして弊社スタッフの皆さん。
 
今回も多々ご協力いただき、ありがとうございます。
 
 
明日の夢
 
お世話になっている、理容系研究団体HSA協会のイベントに参加します。
 
楽しみです。