理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

実家の理容店に置くニューアイテム①

一昨日、実家の理容店に行ってきました。

連載企画「やってみたら、こうなった」の取材です。

企画内容を一言で説明しますと、売上げが良くない実家の理容店の改革なのですが

想像通り難題が数多くあり、それらを一つひとつ解消していくプロセスの紹介となります。

オイラが新規客になりすまして取材する自虐系企画の第二段とも言えます。


前回は愛犬・アンディ君の写真を店内に飾(かざ)り、毎月更新していくと説明しました。

その効果などは前回の内容をご参考いただければ幸いです。


さて、4月用の写真を持って行き、前回置いたスペースを見ると・・・ありません。

店内を見回すと、端っこにあります(泣)。

まっ、こんな事は想定内です。負けません。

母親に理由を聞きますと「あーお客さんに評判良いよ」と言ってくれますが

置いてある場所が変わった事については「だって整髪料が取り難いだもん」と返ってきます。

どうやら、整髪料を置く場所が決まっているみたいですね。


そんなの、お客さんには関係ないじゃん! と心で思いつつも声にしないで、

もう一度、写真を置く意味と効果を説明して、再びセッティングします。

繰り返しますが、負けませんよ、オイラ。母親に笑顔で何度でも説明しますから。

ただし、妹には理解されているので、定着するまでには、そんなに時間を要しないと考えています。


以前、スタッフ紹介を目的としたメニュー表の重要性を当ブログでも書きましたが、

それを、オイラが実際に製作してみようと思います。

今回、実家に行ったのは、そのネタ集めです。

ベタな内容ですが、母親と妹の昔の写真とともに、プロフィールを紹介する予定です。

このスタッフ紹介につきましては、完成後に改めてアップしますね。


で、本日は客待ちに置くアイテムを購入してみました。

「お婆ちゃんの知恵」と言う内容の単語カードです。


イメージ 1


「ぬれた靴は、どうすれば良いの?」みたいな些細(ささい)な質問に対して

先人たちの知恵と工夫による答えが一問一答形式で紹介されており

年配の男性客が主な客層である実家の理容店には適していると判断、購入してみました。


ちなみに、写真の右にある黄色いモノは無地の単語カードです。

今は色々なタイプがあり、ビックリしました。ちなみに、オイラはピヨコバージョンを購入。

これに、今後、実家の理容店の強みと言いますか、こだわりなどを一問一答形式で紹介していきます。

パラパラと気軽に読めるのですが、内容は、実家について伝えたい事ばかり。

自然な感じで、強みをお客さまにアプローチできるかなぁ、などと思います。


このように考えますと、販促方法はアイデア次第で、何とでもなると感じました。

身近にあるモノと、考えている事。

この2つが交われば、新たな販促ツールが生まれるんですね。

やってみて、理解できました。


おっと。

お昼休みが終わりそうなので、本日は、この辺で。

続きは、明日更新しますね。

では。


本日の感謝。

弊社の近所にあるシモジマには、ほんと助かります。

販促グッズ、かなり充実しています。

今回のお婆ちゃんの知恵も、端っこに置いてあるモノを発見して購入しました。感謝。


明日の夢。

久し振りに休肝日にしようと思っています。あくまでも予定。