理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

コンテストの見所とはどこか

昨晩の飲み会マーケティング総合研究所の活動は、オイラの生まれ故郷の近くでした。

メンバーは、限りなくホストに近い理容師さんと、この地に2年前に独立開業した理容師さんです。

前者はカリスマ性があり、東京の若手理容師のまとめ役的存在で(以下、ホスト理容師)、

後者はオイラの中学校時代の先輩です(以下、先輩理容師)。

さて、色んな話で盛り上がりましたが、

まずは、先輩理容師さんのサロンのスタッフについてです。

多少、ハンデがありつつも非常にポジティブであり技術の練習なども積極的に行ないますが、

どうしても目線の位置が違ってしまい、そこが技術習得に際して行き詰まっていると言うのです。

そこで、先輩理容師さんは、自分とは違う目線の位置からでも勉強できるように、

そのスタッフためだけの教育マニュアルも制作しているとのこと。

で酔っているオイラは調子にのって

「オイラが貴店のスタッフ採用担当者でしたら、間違いなくこの良い話を前面に打ち出します」

などと言っちゃいました(汗)。

さらに、酔っぱらいどもの話はコンテストになります。

技術を競い合うのはもちろんですが、オイラ的には色んなサロンワークが集合している場所、

それがコンテストだと思っています。

普段は、先輩や経営者などの仕事しか見れませんが、コンテストでは、

色んな方の仕事が直接見れる。

であれば、そこから学べる技術なり感性があるんじゃないかな、などと、

これまた酔っぱらった勢いで話すオイラ。

コンテストで配布されるパンフレットで、出場選手の勤務サロンの特徴、

例えば、若い女性が多く、どんなヘアスタイルを今中心にデザインしているのか、

そのような見所が掲載されていると、これまた違った楽しさになるのかな、

などとも語ってしまいました。

先輩理容師さんは「ヘアデザインを作る時間配分や工程、ここに違いがあり、

だからこそ、勉強になるんだよね」とも話してくれます。


・ ・・と、ここまで書いていましたら、ちょっと取材に行かなくてはいけない時間になりました。

本日は、この辺で。

昨日コメントいただきました方々、本日帰宅後返事書きますね。