先日は、ウイッグメーカー君との居酒屋ぶらり旅。
ちなみに、居酒屋ぶらり旅とは、ウイッグメーカー君とエロ侍が、
東京の下町系の居酒屋を探訪する超壮大な企画で御座います。
最終的なミッションは、酒飲みタレントである、なぎら健一氏と飲む事としております。
さて、今回は東京・板橋区にあります、鏑屋(かぶらや)さんです。
池袋から東武東上線に乗り、大山と言う駅で降りてほどなく歩くと、鏑屋さんがあります。
行列覚悟で行ったのですが、すんなり入れました。
と言っても、見るとカウンターの両端に一人分の席が空いており、
どう考えても二人で座るのは無理。
が、総勢10名のお客さんが席をつめていただき、エロ侍たち二人分の席を作ってもらいました。
ありがたいことです。
詰めていただきました皆さんに御礼を言って、早速、飲み始めます。
ビールと名物のモツ煮込みとオーダー。
カウンター目の前にあります大きな鍋から、モツ煮込みが土鍋によそられる光景が目に入ります。
そのまま、カウンター越しにモツ鍋君がやってきました。
名物とあって、やはり旨いのよ、これがまた。
が、ここのモツは加賀屋さんのモノと酷似しているのです。
加賀屋のモツは、通常の流通ルートでは手に入らない代物なので、何か関連があるのか。
店主らしき方に聞いてみますと、加賀屋で修行していたとの事。
モツ煮込みに添えられているネギも美味しく、イイ感じで御座います。
そー言えば、コダマサワーもあるし、店内もどことなく加賀屋テイスト。
鏑屋さんの人気の秘訣が、なんとなく分かった瞬間でした。
ウイッグメーカー君がお奨めの、コーン揚げをオーダーすると、これまた目の前で揚げてくれます。
で、熱々のまま食べますと、なんとも食感が見事で御座います。
本日、嫁にその理由を聞いてみると、多分山芋をつなぎとして使用しているとの解説です。
その後、ウイッグメーカー君はモツ煮二杯目をオーダーしつつも、今度は大辛にしています(写真)。
なんだかんだで滞在時間2時間で計5千円強。
居酒屋探訪は、これからも、まだまだ続きます。
では。
鏑屋
http://www.syu-wa.co.jp/osusume006kaburaya.htm