理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

どん底理美容室の復活劇 番外編-チラシ作成を希望する理容室経営者と共に集客チラシ&ニュースレターを作った‐

数多くのブログがあるなか、今日もご訪問頂きありがとうございます。
明日の健康診断に向け、1ヶ月以上前から調整している理美容経営企画室の関口です。

さて今回は、チラシ作りを希望される理容室経営者と一緒に
集客チラシとニュースレターを作成した時の話です。

前回の記事を読まれていなくて、ご興味がある方がいましたら
↓↓↓以下となりますので、ご覧頂ければ幸いです。

ribiyomp.hatenablog.com


目次-今回の内容はこんな感じー

移転再オープンする理容室経営者
集客チラシとニュースレターを作る

とある理容室経営者が連絡が入ります。

内容は、賃貸(テナント)物件で約20年運営した理容室を
本年年末をめどに閉店。

同時に、隣町へ新しい理容室を立ち上げるとの事。

詳しく聞けば、実家の理容室(店舗兼住宅)を建て直すので
従来の理容室を移転して再オープンすると言う感じです。


要は、将来を見据え永遠に家賃が発生するテナントから
店舗兼住宅へと移行する流れ。

その際、従来の顧客へ移転再オープンする事を伝える
お知らせ(ニュースレター)、新店舗周辺へポスティングする
集客チラシの必要性を感じ、関口に連絡が入った次第です。

どうせなら他にチラシ作りに興味がある方がいたら、一緒に作ろうと思い
SNS上で参加者を募集した際の画像

色々と情報交換しながらダラダラとチラシ作り
肩ひじ張らずに作るから、気が付けば完成する

約4時間に渡り、ラクスルらくらくデザインの基礎的な使い方から
見出し(キャッチコピー)や紹介文章の打ち方など
あーだこーだ言いながらサクサク作りました。

見出しや文章は不慣れなうちは戸惑う事でしょう。
では、どうすれば解消できるのか。

ハイ。それは、とりあえず打ち込んでみる事ですね。
何でも良いので、打ち込んでは直す、また打ち込んで直す繰り返し。

チラシを作る際、見出しの打ち方や紹介文章の書き方に戸惑う方は少なくない
打開策として関口が持参したチラシの掲載内容をマネする方法もアリ

ですから、慣れるまでは複数の人たちと一緒に
ワイワイ盛り上がりながら作ってみると、案外スラスラと出来上がります。

大まかに作って、微調整はひとりで集中的に取り組むと効果的。
あとは、繰り返し作業し続ける事でチラシ作成時間が短縮されますよ。

ま。その辺は髪を切る時の練習と同じと言えば、伝わりますでしょうか。
何度も経験を重ねるから身に付き、仕上がりも良くなる流れです。

実は集客チラシやニュースレターを作りたいと思っていましたら
とりあえず、実践してみるのがコツと言えばコツでしょうか。

と言う事で今日はこの辺で。

いつも最後までお付き合い頂き、ありがとうございます。
では失礼致します。

ribiyomp.hatenablog.com

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【この記事を書いた変な理容師の紹介】
關口和彦(せきぐち・かずひこ)。SNSなど紹介まとめサイト
厚生労働大臣認定 管理理容師。 でも理容室経営してません。中央理美容専門学校 基礎科・高等専門科・大学科卒業後、都内の理容室勤務を経て理美容教育出版株式会社入社。 理美容業界誌編集を約16年行ない、独立。 雑誌編集感覚で小さな理容室の紙チラシを作ったり、理容室向け経営講習会 理容師カフェ 開催を通じて繁盛理容室の成功実例を共有。最近は、ネット印刷会社ラクスルラクスルらくらくデザインを活用した簡易チラシ作りに着目。誰でも・簡単に・安価で簡易チラシを正しく作り、正しく活用した結果、費用対効果が高くウェブ販促とは違った反応が得られている事例を、理美容師たちと共有。ラクスルらくらくデザインサイトで作る、チラシやニュースレター、販促POPの作成代行も承り中。お気軽に問合せ下さい。時々「理容室の成功事例を話せ」と振られると 紙チラシ集客の効果が平均値7倍を達成している一連を紹介しています。理美容専門学校が発行している機関誌編集では、理美容学生や理美容学校教育の現状などを取材。2018年に立ち上げた 髪の専門医師と理容師の協業展開 では理容室と病院、理容師と医師が連動して顧客満足度を高める仕組みを構築。 男女問わず薄毛のお悩み解消に取り組む。 提携中の薄毛治療クリニックで処方されている育毛・美肌 医療サプリメント ハエル 取り扱い中。 気になる方は、お問合せを。近畿地区の有名大学と理容師たちによる産学連携企画にも参加して、理容室専売品の市場調査から開発、販売促進なども行っている。その他、美容室専門の広告制作会社委託営業など、声がけ頂いた仕事を色々やっている50歳。「理容師カフェ」で検索されれば過去の取り組みが表示されると思いますので、詳しくはソチラで。