理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

お顔そりメニュー提案。598円で近所の住宅100軒に伝えられる。SNS投稿だと伝える相手の数は無制限に。そんな古くて新しい宣伝方法をご存じですか?


こんにちは。関口です。今日もご訪問ありがとうございます。
さて今回は、とある夫婦ふたり理容室お顔そりチラシを試作した報告です。

ざっとまぁ、こんな企画と構成です。

今まで作った簡易チラシの中で一番、情報量が少ない構成。つまり超・簡単に作れるチラシ

掲載内容を大まかに分類すると「見出し」と「イラスト」と「写真」と「自己紹介」と「店舗情報」と「二次元コードQR)」そんな感じでしょうか。

えぇ。例によってネット印刷会社ラクスルのらくらくデザインを活用しています。写真と文章を差し替えるだけで出来ますので。

今まで関口が試作している簡易チラシは、メイン(大きな)写真1点とサブ(小さな)写真3点と言う構成が多かったのですが、今回はメイン写真1点とサブ写真1点に。

サブ写真が少ないと言う事は、同時に掲載する文章量も、従来の3分の1程度になります。ではなぜ、情報量を少なくしたか。理由は簡単。

今まで以上に簡単に、気軽に簡易チラシを作れないのか。そのような思惑があります。

しかも今回のお顔そりチラシ。

メイン写真と見出しを変更しないで、導入文(リード)の一部、サブ写真と理容師&理容室の紹介原稿を差し替えるだけで作れます。

より簡単に。より短時間で。
結果、誰でもお顔そりチラシが作れるように。

さらに。理容師のお顔そりが必要な理由(価値)を宣伝。言い換えれば理容業界全体の広告活動にもなります。

チラシを読まれた方々が行きつけの理容室を思い出し、予約を入れたりすれば、チラシ作成者だけではなく、同業他店のみんなも嬉しくなる訳です。

などと考えながら試作したのが、今回のお顔そりチラシ。
……あ。企画と構成について説明していませんね、私。

申し訳ありません。
その辺は、また次回に紹介致します。

いつも最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
ではまた。

ribiyomp.hatenablog.com


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【この記事を書いた変な理容師の紹介】
關口和彦(せきぐち・かずひこ)。厚生労働大臣認定 管理理容師。でも理容室経営してません。中央理美容専門学校 基礎科・高等専門科・大学科卒業後、都内の理容室勤務を経て理美容教育出版株式会社入社。理美容業界誌編集を約16年行ない、独立。雑誌編集感覚で小さな理容室の紙チラシを作ったり、理容室向け経営講習会 理容師カフェ 開催を通じて繁盛理容室の成功実例を共有。時々「理容室の成功事例を話せ」と振られると 紙チラシ集客の効果が平均値7倍を達成している一連を紹介しています。また、最近は理美容専門学校の機関誌編集も担当。2018年に立ち上げた 髪の専門医師と理容師の協業展開 では理容室と病院が連動。男女問わず薄毛のお悩み解消に取り組む。提携中の薄毛治療クリニックで処方されている育毛・美肌 医療サプリメント ハエル 取り扱い中。その他、美容室専門の広告制作会社委託営業など、声がけ頂いた仕事を色々やっている49歳。東京・練馬区在中。「理容師カフェ」で検索されれば過去の取り組みが表示されると思いますので、詳しくはソチラで。

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