理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

青森に行っでぎだ⑥

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ちょっと盛り…全然ちょっとではない。(写真、手前参照)

これ、通常だったら、刺身3人前と言うボリュームだ。

で、980円。マスター、計算間違っていないかい?

東京で、このボリューム&味だったら、少なくとも1500円以上は確実にするんだけど。。。

酒を飲むとき、あまり食べないエロ侍は、「お通し」と「ちょっと盛り」で大満足。

すかさず熱燗二本目突入。

ほどなく、貝味噌焼きなるモノを頼むか迷っていると、隣に座っている常連のオッチャン、

…いや、紳士たちがアドバイスをくれて、貝味噌焼きを頼んだ。

これがまた、旨いのよ! 味噌は合わせなのかな。

その後は、カウンターのオッチャン…いや紳士たちと青森観光の話になった。

だけど、皆さん半分くらいは、何言ってるか分からないのよ(泣)。

一人、過去に千葉に居た方がいたので、その人に通訳してもらって、ワイワイ盛り上がる。

で、気が付いたのは、常連さんは皆さん冷酒。熱燗は俺だけ。

ならばと思い、エロ侍も冷酒に移行。常連さんお薦めの地酒の田酒だ。

2合目で撃沈。甲斐性なしのエロ侍。

青森の人って酒強すぎ。グイグイ冷酒飲んでも、全然酔っていないしさ。

酒豪の彼女は、まだまだ盛り上がっているが、ここで閉店時間となってしまった。

すると「ごれ、ぐっでみぃ~」とマスター。

りんご、である。

りんごのイメージが変わる程の旨さだ。

エロ侍の分まで食べようとする彼女。旨いものを前にすると女性は猛獣と化す。

さて、ここでお会計となって驚いたのだが、約8000円。

普通、これだけの量であれば、1万円は越えるのだが。。。

ということで、大満足のふく郎を後にして、フラフラな足取りで宿泊ホテルへと向かった。

つづく