理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

青森に行っできた②

8時30分発の新幹線で八戸へと向かう。

朝からビールをグイグイ飲み、穴子寿司をバクバク頬張り、

時おりタバコを飲む姿は、オッサンそのものだ(汗)。

ビールが飽きてきた2本目を終えると、缶チューハイのグビグビと飲む。

つまみは、持参したニューコンビーフの缶詰。

世間一般では、午前中から爆裂に飲む行為を、人間失格と言うらしい。

まっ、休日だから良いんだよ…と自分自身に言い聞かせ、

車内販売で缶チューハイを購入しようと思ったら、売り切れとの事。

俺以外にも人間失格…ではなく、早朝酒飲み人間がいると言う事だ。

ふと窓を眺めると、雪がゴーゴーと降っている。

盛岡を越えると、さらに吹雪いている。

行き先を知らせないまま連れてきた彼女の目が点になった瞬間である。

ちなみに、俺はダウンとニットキャップで防寒対策は万全だが、彼女は春物を着ている。

このままだと確実に凍死だな。

そんなことを話していたら、八戸についた。

物凄く寒い。

死ぬほど寒い。

つづく