今朝、このような記事が目に留まりました。
嫁ぎ先の老舗割烹を立て直す際
まずは先代の小さな信頼を得て、コツコツと実績を積み重ね
最終的に、時流に見合った業態転換を実施したと言う、一連結果です。
読み終えた際、以前も触れましたが
ある女性理容師の取り組みを思い出しました。
ある女性理容師の取り組みを思い出しました。
嫁ぎ先の老舗理容室で、女性客を対象とした
お顔そりメニューを取り組みたい、と考えていた女性理容師。
まずは、冒頭記事の老舗割烹の女性女将同様
先代の小さな信頼を得ることから、行ないました。
空いている一台の理容イスを利用しながら
男性客のシェービングや眉毛のお手入れなどを通じて
ジワジワと顧客満足度、さらに売上げ向上に貢献します。
その上で、お顔そり市場の存在と
今後の可能性を、先代に伝え続けました。
今後の可能性を、先代に伝え続けました。
すると、日々の小さな信頼の積み重ねが、功を奏したのでしょうか。
女性客を対象とした、お顔そりメニュー提案の
本格的に導入が受け入れられます。
本格的に導入が受け入れられます。
その後、施術イスの横には間仕切り(パーテーション)を用意したり
受け入れ態勢を整え、準備万端となりましたが
すぐに、理容室にありがちな問題にぶち当たります。
そうです。
それは、男性客ばかりの空間(理容室)に
女性のお客さまが、一人では入り難いと言うこと。
そこで考えた女性理容師。
店頭、もしくは付近で待ち合わせします。
その際、女性客の手荷物など預かり
付き添いながら一緒に理容室に入りました。
そして、お顔そり施術空間まで案内して、接客開始。
付き添いながら一緒に理容室に入りました。
そして、お顔そり施術空間まで案内して、接客開始。
結果、女性客のお顔そり売上げも着々と向上していきます。
こうして先代やご主人などの信頼を得られた結果
支店出店と言う話が持ち上がり、女性理容師が店長となり
エステティックとカットを行なう理容室で、忙しく働く日々を迎えました。
老舗割烹の女将。
そして、老舗理容室の女性理容師に共通しているのは
何かを成し遂げる第一歩は、小さな信頼を得ると言うことと理解しています。
つまり、何かを行ないたい場合
まずは行なえる環境作りから、取り組むことが効果的とも考えられます。
まずは行なえる環境作りから、取り組むことが効果的とも考えられます。
今朝のヤフーニュースの記事を読み
そのようなことを再認識した理美容経営企画室の関口でした。
今日もお付き合いいただき、ありがとうございます。
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