理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

なぜ理容師が少なくなったのか・・・から始まり理容室の良さに触れ、繁盛店が行なっていることで終わる展開です


本日伺った理容室では、販促物制作に使用する

素材と言いますか、写真を撮ってきました。

その際、代表者の母親がおり、なぜか過去の理容業界話で盛り上がります。

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先人たちの取り組みなどを、色々教えてもらいましたが

途中、このような質問をいただきます。

「どうして、理容師が少なくなったと思う?」と。


うぅ~ん・・・と、考える私に対して

「理容の仕事が楽しい。儲かる」

「そのような理容の良さ、強みなどを、子どもたちに伝えきれていないことが多い」

「だから、後継ぎにもかかわらず、異業種を選択する子どもが少なくない」

「結果、ジワリと理容師を志す若者たちが減少していく、その繰り返し」

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そのような話を教えてもらうと、ふと、とある理容師の話を思い出します。

私の親世代の方ですが、複数名の従業員をグイグイ引っ張る繁盛店経営者。

営業日は毎日、閉店後に売上げを一旦、神棚に供え

感謝の気持ちと、お礼を伝えることを、繰り返していると語っていました。


理由は、そうです。


経営者の子どもたちへ「理容の仕事は儲かるぞ」と言う情報発信。

その結果かどうか分かりませんが

確かに後継ぎたちはみんな、理容師として活躍しております。

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これまた別の話になり、申し訳ありませんが

遊びに行った理容室にて、接客中の店長と顧客の会話が面白かったです。


「理容室って良いよな」と、唐突に話し出す顧客。

虚を突かれた様子の店長は「いやいやいや」と、返す言葉を探していると

顧客の鋭い指摘は続きます。

「在庫は限りなく少ない。在庫を廃棄することもない。仕事が終われば、即現金化」

「客が定期的に伺う理由も明確にある。これって良い仕事だよな」と。


すると店長も負けじと、こう続けます。

「お客さまに喜ばれて、笑顔でお支払いいただく良い仕事ですね」

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などと打ち込んでいて思ったのは

集客や求人など、お店に人が集まる場合も同じかもしれません。

経営者や従業員が、自店の良さや強みなどを

日々、ブログやSNSなど各種媒体を通じて

伝え続けているからこそ、人が集まると考えられます。


そこで注意したいのは、強みや良さの伝え方であり

いかに自慢にならないか、そこにあると思いますが、いかがでしょうか。


以前も触れましたが私の場合

周囲の誰かの凄い部分を見付けるのが好きなので

それらを紹介することで、自分らしさを伝えるように心がけています。


などと偉そうにスミマセン。


と、最後は謝る感じで終わるのが、実に私らしいと感じている

理美容経営企画室の関口でした。

今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

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今後開催予定の理容師カフェ

【9月19日(火)開催 東京・理容師カフェ】

あなただけが作れる販促物を、みんなと一緒に作りませんか?

秋の筆文字POP講習会 (詳細は決まり次第、紹介します)


【10月16日(月)開催 北海道・理容師カフェ】

理容師カフェの中でも、特に女性理容師に人気を博している

筆文字POP講習会とパステルアート体験。その連動講習会が開催。
                 
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理容師カフェで人気の筆文字POP講習に興味がある方は、↓↓↓コチラを。
                 

                 
私・関口が担当する理容師カフェでは、このような販促事例などを情報共有します。

小さな理容室の反応率10%と言う驚異の反響を生んだ、案内チラシなど。
                 

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そもそも、理容師カフェってなんだよ? と思った方へ

↓↓↓以下が、理容師カフェについての紹介です。


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この度、みなさんのお蔭で無事発刊できた現場新聞2016年 冬号。

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※もちろん、わんこそばシステムでなく

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