理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

理容室の販促を大変だと誤解している2人の理容師たちとの話。6月12日(月)開催の大阪・理容師カフェ懇親会にて


昨日開催された大阪・理容師カフェ。

ご参加いただきましたみなさま。関係各位さま。

講師の理容師夫婦&経営者のみなさん。ありがとうございます。

終了後は例によって懇親会に突入いたしました。

イメージ 1

私の隣に座られた方は、和歌山県の理容師。

色々と話としていると、どうやら値上げの告知について悩まれていました。

店内POPを通じて告知しているものの

なかなか周知徹底には至っていないと、言います。


また、正面に座られた方は滋賀県の理容師。

コチラは、値上げそのものを実行できないと言う悩みを、抱かれています。


話をしていて思い浮かんだのは、双方に共通していることがあり

それは、優良顧客に対する情報発信が、まだまだガンガン出来ると
言うこと。


例えば、和歌山の理容師が抱く、値上げの周知徹底は

まずは優良顧客から、数ヶ月や1年と言う期間をかけて

(値上げを)行なう理由から、顧客が新たに得られるコトやモノ

値上げ額の調査協力や決定金額、開始時期などを

伝え続けることで、周知徹底することでしょう。


そうです。

ここ数年、何度も紹介させてもらっている

小規模の理容室だから効果的な、ニュースレター販促そのものです。


滋賀県の理容師のお悩みも同様に

ニュースレター販促で、解決できます。


とは言え私であれば、値上げと言うよりも

新しい施術メニューの開発、もしくは新商品の販売を

半年から1年と言う期間を通じて、情報発信し続けます。


なぜ新メニューの提案や、新商品を発売するのか。

その理由や想いから順次、導入過程や体験

購入することで得られる良いこと。


さらには、どのような方が対象なのかなどを

コツコツと伝え続けることで、興味を抱かれた優良顧客たちが

来店時に質問するから、
そこから、口頭で紹介すれば良いのです。


新しい施術メニューや新商品を伝える際

興味がない方にも説明しようとするから、嫌がられてしまい

そこから接客の雰囲気が悪くなる。

その状況を想像してしまうからこそ、何かを伝えることに戸惑い

結果、伝えきれないので売れない、と言う展開でしょうか。


そして、勘違いしてしまいます。

「理容室の販促は大変だ」と。


昨日の懇親会にて、和歌山と滋賀の理容師お二人に対して

まずはニュースレター販促を通じて行なう、一連を提案して

ご理解いただいた最後には「だから理容室の販促は面白い」とも付け加えました。


面白いと感じた理容師が、面白いコトやモノの面白い理由を伝え続け

面白いと思った優良顧客たちが、面白い理由を聞いてくるので

面白いコトやモノの話で盛り上がるから、購入されて結果

顧客の平均単価が向上して、売上げも連動して高まると言う展開です。


実行されるか否かは分かりませんし

私が、そこまで言うことではありませんので、今後の結末は不明です。


どちらにしても、2人の理容師が抱いていた

理容室の販促は大変と言う、誤解が解けたことは事実。


懇親会の席でしたので、もっと遊び関連の話で盛り上がれば良かったのかと

今さらながら、いささか気になってきた、理美容経営室の関口でした。

であれば、申し訳ありませんでした。


今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡   

今後開催予定の理容師カフェ

【6月12日(月)開催 大阪・理容師カフェ】

個人売上げ双方100万円越えと言う、あの、すごい理容師夫婦&経営者が関西初進出。

理容室経営の理想論は聞きません。結果論と、そこから考えられる成功要因の公開取材。


【7月3日(月)開催 熊本・理容師カフェ】

元・理容師&理美容業界誌編集者が、新規客に成り済まし理容室や美容室を訪店。

そこでの気付きや、繁盛理容室の販促実例、過去の理容師カフェについても触れていきます。

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理容師カフェで人気の筆文字POP講習に興味がある方は、↓↓↓コチラを。


私・関口が担当する理容師カフェでは、このような販促事例などを情報共有します。

小さな理容室の反応率10%と言う驚異の反響を生んだ、案内チラシなど。


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そもそも、理容師カフェってなんだよ? と思った方へ

↓↓↓以下が、理容師カフェについての紹介です。

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この度、みなさんのお蔭で無事発刊できた現場新聞2016年 冬号。

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※もちろん、わんこそばシステムでなく


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