理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

八王子ラーメンレストラン ポパイ。地域密着繁盛店の空気を食べ尽す~ぶらり繁盛店めぐり~


長年、地域住民に愛されている東京・八王子のラーメンレストラン ポパイ

過去から現在に至るまで、八王子市民の胃袋を満たしている貴重な存在です。

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と言うことで、その理由を探るべく伺ってみました。

ヒントは現場に転がっていますからね。

当初は、柴さんと私のみかと思ったのですが

結局、最終的には5名と言う

例によって、当日になって急きょ増える、いつもの面白い展開です。

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このようなテーブルで、ワイワイ盛り上がる夢のような状況。

一つの料理を取り分けて食べていくと

なんか得した感じがするから不思議です。

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メニュー表には、同店の歴史の物語りが掲載されています。

要約すると、子どもの頃に母親と一緒に来店していた顧客が

今となっては厨房で鍋を振り、多くの子どもたちの

「美味しいね」その笑顔の元を作っている、とあります。


うん。

テレビドラマのようなドキドキする急展開やオチはありませんが

ホンワカほのぼのした、素朴な内容だからこそ伝わる

何と言いますか、人が兼ね備えている温もりが感じ取れます。


このような物語は、色んなお店でもガンガン紹介してくれたら

なんか面白くなると思いますが、いかがでしょうか。

しかもメニュー表の表紙にあるなんて、素敵です。


良い店には物語がある。

この法則を知りました。ありがとうございます。

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さらに、良いお店の法則その2も知ることになります。

それは、一つだけ分けられた餃子がヒント。

どうしてだと思います?


従業員が餃子を持って来てくれた際、このような一言を添えます。

「一つ皮が破けたので作り直している。改めて持ってくる」と。

そうです。

その作り直されたのが、一つだけ分けられている餃子なのです。


ポパイが長年愛される理由は

正直経営の徹底も影響していると思いますが、いかがでしょう?

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そして、その後は柴さんが10代の頃に通っていた、福寿司に行きます。

4年前に20年ぶりに顔を出して以来でしたが

一瞬で昔話に花が咲く、板さんと柴さん。

感動の再開とは、このことでしょうか。


「4年前。板さんに、子どもが嫁のお腹の中にいると話した」

「すると、カウンターに座る他の顧客たちが一斉に万歳三唱してくれて」

そのように語る柴さんは、よほど感動したんでしょうね。


地域住民に愛される良い店の法則

その3は、顧客が優しいことを知りました。


柴さん。今度はぜひ、奥さまとお子さまの3人でご訪問を。

4年前に万歳して祝ってくれた顧客が

もしかしたら、カウンター席にいるかもしれませんね。


ちなみに、柴さんが当日のことを紹介しているブログは

↓↓↓以下となります。

ティートゥリースターブログ 尊敬


やはり現場は勉強になります。

さて次回は、どこに行きましょうか。

ご都合が会いましたら、一緒にいかがですか?


今日も最後までお付き合いありがとうございます。

販促ジャーナリストと言う

思い付きで打ち込んだ肩書が結構、気に入ってきた理美容経営企画室の関口でした。

☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡

今後開催予定の理容師カフェ

【4月10日(月)開催 東京・理容師カフェ】

理容師夫婦で売上げ100万円ではなく、夫が税抜きで月間個人売上げ100万円。

そして、奥さまは税込みですが月間個人売上げ100万円と言うお二人と経営者の公開取材。



【5月8日(月)開催 東京・理容師カフェ】

東京理容競技大会会場の小ホール入り口付近で行なう理容師カフェ。

女性理容師に人気の筆文字POPとパステルアート体験を通じて、貴店の販促物を作ろう。



【5月9日(火)開催 栃木・理容師カフェ】

ダブルカシワーズが栃木で筆パス作りのコツを伝えます。

また、講師2人の合作POPの展示会も当日行ないますので、ガンガン撮影してください。


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理容師カフェで人気の筆文字POP講習に興味がある方は、↓↓↓コチラを。



私・関口が担当する理容師カフェでは、このような販促事例などを情報共有します。

小さな理容室の反応率10%と言う驚異の反響を生んだ、案内チラシなど。
 

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そもそも、理容師カフェってなんだよ? と思った方へ

↓↓↓以下が、理容師カフェについての紹介です。

 
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この度、みなさんのお蔭で無事発刊できた現場新聞2016年 冬号。

詳細を知りたい方は、↓↓↓ 以下のリンク先からご確認ください。



相変わらず、理美容業界性善システム(後払い)を活用しています。

発送した現場新聞に同封した、請求書に記載している口座へ

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そうそう。

毎回、ご購読いただく読者から

「その都度、申込みするのが面倒なんだけどさ・・・」

と言うご希望に答えて、提案しているのが、わんこそばシステム。

同システムを希望される方は

「わんこそばシステムで」と付け加えてください。


※もちろん、わんこそばシステムでなく
 
各号とも単体によるご購読いただけます。

「次号以降はお願いする度に連絡する」と言われるまで今後、送り続けますね。


※前金制ではありません。面倒かもしれませんが、毎回のご送金をお願いいたします。

いつもお世話になっている、みんなの取り組みを

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再び紹介していく・・・そのような好循環を構築する切っ掛けとなりたいのが

ヘアサロン販促実例集みんなの現場新聞なのです。